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「2022年もintel PC自作で盛り上がろう!寅年にジサトラ集結SP」生放送をレポート

第12世代Coreクイズに推しマザー、鉄板自作PCレシピのプレゼン対決も!メーカー4社×ジサトラのドリームタッグマッチ

2022年03月08日 16時30分更新

 どもども、ジサトライッペイです。気付けば啓蟄も過ぎ去り、暖かい春の夜風に揺れる桜木のざわめきが、まるでいつその花を咲かせるのか相談しているように聞こえる今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか。僕はあいかわらず慢性的に体調が悪く、ついには植物の声が聞こえてくるという幻聴に悩まされております。僕も今年で40歳。病的な意味で、いろいろとお年頃です。

 近年の僕らの商売は記事の編集だけではなく、イベントに生放送・動画といったリアルタイムに顔を出すコンテンツが多くなりました。ゆえに、そんな身体の衰えは気取られないよう、ことさら元気に振舞わなければならないことが増えました。基本的に心象悪いですからね。不調自慢は。そんなわけで、2022年2月18日に放送した「2022年もintel PC自作で盛り上がろう!寅年にジサトラ集結SP」でも、景気良く声を張り上げていました。しかし、やはり若手にはかないませんね。いよいよジサトラも世代交代の時が来たようです。

 本稿はそんな歴史的転換点になった生放送を振り返る記事でございます。まだご覧になられていない方は本稿をお読みになってから、冒頭や文末のリンクからぜひご視聴いただきたく存じます。「もう観たぜ~!」って方は裏話的にお楽しみいただければ幸いです。

マザーボードメーカー名物担当者と
ジサトラメンバーでコンビを結成!!

各マザーボードメーカーの名物担当者4名と、ジサトラメンバー5名が共演。このご時勢なので全員リモートで生放送に参加しました

 さあ、気を取り直して生放送を振り返っていきましょう! 今回ゲストにお招きしたのは、インテルのデスクトップPC向け最新CPU、第12世代インテルCoreプロセッサーに対応するマザーボードを扱うメーカーの名物担当者さんご一行。ASRock 原口有司さん(以下、原口さん)、ASUS 市川彰吾さん(以下、じょーじさん)、GIGABYTE 渡辺隆之さん(以下、渡辺技師)、MSI 新宅洪一さん(以下、新宅さん)の4名様です。

 今回の生放送の趣旨は、この4名様とジサトラメンバー4名が各々相棒になり、様々なお題にチャレンジするというもの。なにげにメーカーの方とアスキー編集者がコンビになって対決するという試みは初でした。それだけに、メーカーご担当者のみなさまにはだいぶ心労をかけたような気がしないでもないです。しかし、事前にオンラインミーティングを行い、ほかのコンビには一切作戦を漏らさず臨むというガチンコ対決は、予想以上の盛り上がりを見せることになりました。

 それでは、各ドリームタッグをご紹介しましょう!

チームASRock:原口さんとジサトライチえもん

チームASUS:じょーじさんと僕(ジサトライッペイ)

チームGIGABYTE:渡辺技師とドリル北村

チームMSI:新宅さんとジサトラヤヒロ

 どうですか、このそうそうたるメンバー! 若手のジサトラヤヒロやこのたびジサトラに正式加入したイチえもんなど、若干名プレッシャーからか顔色が冴えない面子もいるような気もしますが、今回の放送は全員リモート参加。きっとウェブカメラの画質や室内照明のせいでしょう! そしてMCはもちろん、ご存じ我らがジサトラつばさ! 以前の生放送で関係者から奪取した第12世代インテルCoreプロセッサー(以下、第12世代Core)のクッションを片手に登場し、場の緊張感を和らげてくれました。インテル担当の僕ですら持ってないグッズ、うらやましすぎるぞ!

番組のお品書き

 では、そのドリームタッグで何を競ったかと言えば、第1ラウンド「インテルCPUクイズ」、第2ラウンド「おすすめマザーボードのプレゼン」、第3ラウンド「予算20万円で考えた自作PCレシピのプレゼン」の3番勝負。インテルCPUクイズは若干、若干ではありますが、インテル製CPUに造詣が深い僕に有利な勝負でしょう。しかしながら、自作PCのスペシャリストを気取るジサトラメンバーはもちろん、インテルのパートナー企業である各マザーボードメーカーのご担当者の方もサクッと答えられないとまずい戦いです。勝負は白熱しました。

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