満足度高し(とろろは付かなかったけど)
「ねぎし」の厚切り牛たんを自宅で!「ねぎしセット」をUberEatsでデリバリーしてみた
こんにちは! おいしいお酒とおいしいごはんがだいすきな胃下垂ライター“やまお”こと山口真央です。
元気なことだけが取り柄の私ですが、最近は春の忙しさに右往左往しておりまして……。忙しいとごはんを手抜きにしてしまいませんか。私はどうしてもインスタントラーメンや手軽な市販のパスタソースに頼りがちです。
たまにはおいしいものを食べて、元気をチャージしないと。そのためならば、少しの出費は致し方ない! そう思って見つけたのが、そう、私のごほうび「ねぎし」です。
今日はちょっと贅沢に、「牛たん」をいただきます! ねぎしをレッツデリバリー!
「ねぎし」の牛たんをデリバリー
ちょっと贅沢な「ねぎしセット」の満足度は?
都内ではよく知られた牛たん専門店「ねぎし」は、1981年に歌舞伎町で1店舗目をスタート。現在は東京に37店舗、横浜に4店舗を構えています。
当時の牛たんはお酒のおつまみというイメージが強く、男性のお客様が多かったのだそう。女性のお客様にも楽しんでもらえるようにと、健康的なイメージのある「とろろ」や「テールスープ」と一緒に提供したのが始まりなんだそうです。
今回は定番中の定番「ねぎしセット」をUberEatsで注文。価格は1800円※でした。毎日のようには食べられないけれど、たまにの自分へのご褒美として……!
セット内容は、白たん5枚、麦めし、テールスープ、温泉卵、おみ漬け、味噌なんばん。これだけがセットになって1800円なら充実した内容だと思えます。ちなみにとろろはついてませんでした……。ねぎしのとろろ、おいしいので今度は別に頼むことにします……。
ではさっそく、メインの「白たん」をいただきま~す! ねぎしの白たんは、牛たんの中でもほどよい食感が楽しめるという“たん元”に近い部位を厚切りにしています。
しっかりとした歯ごたえの奥に広がる、香ばしい焼きの香り……。少しずつ噛み締めていくと、途中でスッと口の中に消えていく感覚があります。食べやすいように切込みを入れたお肉は、塩コショウの味付け後、一晩味をなじませているんだそう。さすが牛たん専門店だけあって納得のおいしさ!
おいしいお肉に欠かせないのが、おいしいごはん。麦めしは、噛み締めるとプチプチとした食感が楽しい! 白米より甘さが控えめなので、牛たんの味を損なうことなく、うまく調和してくれます。
箸休めにうれしいのが、「おみ漬け」と「味噌なんばん」。おみ漬けは山形の青菜(せいさい)を使用し、シャキシャキとやさしい塩味……。対して味噌なんばんは唐辛子の味噌漬けのこと。辛いのが苦手な私でもお肉の合間にいただきたくなる! そんなピリ辛箸休めです。
とろろの代打なのか、温泉卵つき。ごはんにかけてもよし、そのままいただくもよしです。小さなお醤油の小袋がついていました。
そして私が大好きなテールスープ。牛のしっぽを長時間かけて煮込んだやさしく深い味わいのスープです。テールに含まれるコラーゲンは美肌効果もありますよ!
希少部位の牛たんで疲れも吹き飛びました!
あ~~~、久しぶりにちゃんとしたお肉をいただいた気分です。心なしか疲れも吹っ飛んだ気がします。それもそのはず、ねぎしの白たんは牛たんが1kgだとしたら皮や硬い部分を取り除いた340gだけ。たった34%しかとれない、希少部位なんです。
頑張った自分に、週後半も頑張りたい自分に「ねぎし」でご褒美をあげませんか?
※「Uber Eats」での注文の場合、商品代とは別途、配送手数料(50円~)と、10%のサービス手数料がかかります。また、700円未満の注文の場合は別途150円がかかります。
山口真央(やまお)
北関東出身・都内在住のライター/編集者。音楽と本と野球とお酒、深夜ラジオがだいすきです。
Twitter:@kmiycan
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります