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AMD Ryzenで自作PCを組むなら高品質パーツを使用したマザーを選ぼう

「大人向け!?」の漆黒マザーボード MSI「MEG B550 UNIFY」

2021年01月23日 11時00分更新

文● 石川ひさよし
提供: エムエスアイコンピュータージャパン

MEG B550 UNIFYは質実剛健だから様々なプランで使える

 MEG B550 UNIFYがどのようなPC構成に向いているのかまとめよう。UNIFYはハイエンドであるが、AMD B550チップセットは上にAMD X570チップセットを持つメインストリーム向けチップセットだ。つまり、AMD Socket AM4プラットフォームとしては真のハイエンドにMEG X570 UNIFYがある。MEG B550 UNIFYはハイエンドでありながら、MEG X570 UNIFYよりも少し身近な存在と言える。

 MEG B550 UNIFYは、昔ながらの光らないPC、ケースを閉じても光が漏れないPC向けには最適だ。一方で、クリアサイドパネルばかりの昨今のケースで魅せるPCを組むベースとしてもよい。LED用ヘッダーは搭載しているので、ヒートシンクの造形などをLEDストリップなどで照らし出すのも映える。とくにLEDを間接光とし、単色とすればハデさを抑えながらMEG B550 UNIFYの造形を活かしたPCが組める。そしてそれはハイエンドゲーミングPCになるだろう。ブラックの漆黒マザーボードだからこそ、ほかのパーツを主役として引き立てることもできる。そうした意味で、主演にも助演にもなれるマザーボードと言えるかもしれない。

LED非搭載でもLEDストリップ用のヘッダピンは実装している

MEG B550 UNIFY詳細ページ
MSIサイト

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