週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

明太マヨソース入り。うまそ。

マクドナルドの新作「チキンタツタめんたいチーズ」食べてみた

2020年05月13日 18時37分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

おなじみ「チキンタツタ」に新作が登場!

 こんにちは、アスキーのご飯情報担当ナベコです。東京では暑い日が続きますね。半袖で過ごしていてもじんわりと汗がにじんできます。暑くてウンザリという人もいるかと思いますが、私は寒いよりは暑いほうが好きで、こうやって自宅で文章を書いている今もスゴク気分があがっています。あー、早くビールを飲みたい。

 さて今日は、マクドナルドに行ってきました。

2つの「チキンタツタ」が発売。5月13日~。サイドメニューに「ひとくちタツタ」、夜マック限定で「ごはんチキンタツタ」も登場。

 マクドナルドでは、おなじみの期間限定メニュー「チキンタツタ」を本日5月13日から発売。今年は、スタンダードな「チキンタツタ」(税込390円)と同時に新作の「チキンタツタ めんたいチーズ」(税込390円)も出します。

 それと、サイドメニューに「ひとくちタツタ」(税込200円)が登場。チキンタツタを小さくした、つまりナゲット感覚で食べられるチキンの竜田揚げです。

 また、夜の時間帯には「ごはんチキンタツタ」(税込440円)も販売されます(関連記事)

「チキンタツタ めんたいチーズ」(単品、税込390円)

買ってきました!ボックスに入れてくれましたよ。

 お昼に寄ったので、新作「チキンタツタ めんたいチーズ」を買ってみましたよ。チキンタツタに明太チーズって、絶対に間違いない組み合わせじゃないですか。

和を思わせる“水引き”風のデザイン。鶏さんがいます。

 今回は単品で購入。なお、バリューセットは税込690円です。

「チキンタツタ めんたいチーズ」

「生姜醤油の風味香るチキンパティとシャキシャキの細切りキャベツに、まろやかなホワイトチェダーチーズと、ピリ辛の明太マヨソースを合わせました。ホワイトチェダーチーズのマイルドな旨味と明太子の風味が加わって、チキンタツタの新しいおいしさが楽しめる一品です(公式リリースより)」

チキンの上の明太マヨソースが特徴。

 チキンの上にたっぷりと明太マヨソースがのっています。赤いつぶつぶも見えますね。

上のバンズをはがすとこんな感じでした。ソースたっぷり。

 商品説明を見て気が付いたのですが、明太ソースではなく“明太マヨソース”ということでなおそそられます。明太とマヨ。ピリ辛マッタリ、でしょうか。

 チキンの下には、ホワイトチェダーチーズが入っています。チキンの上にも下にも、おいしい要員が構えていて万全な布陣。

チキンタツタはバンズも特徴的。手で結んで仕上げているんですって。ふんわりしていますよね。

 ところで私は、チキンタツタのバンズがけっこう好きです。マクドナルドのバンズってペチャッと平たくなっているものが多いですが、チキンタツタは山のようにふんわり。よく見ると、うずを巻いたようになっています。

 このバンズ、手作業でキュッとひねって“結んで”仕上げているそうです。マクドナルドとしても並々ならないこだわりがあるよう。

 考えてみると、メニューごとにバンズを変えていたりと、マクドナルドも凝っていますよね。

大きく口を開けて!

 うふふふ。ハンバーガーにかじりつく瞬間って子供の頃と同じワクワクな気持ちが戻ってきませんか。

 いただきまーす!

 明太マヨの濃厚な味わいが広がります。ピリ辛マッタリかと思いきや、マッタリ、マッタリでした。

 マッタリ~、マッタリ~。辛みはそこまでピリリときません。マヨが強いです。

明太×マヨ×チーズでマッタリ、コッテリ!明太のピリ辛さはそこまでなかったです。

 魚卵の強い塩味とまろやかなマヨが組み合わさると、それはもう! マヨネーズも玉子を使ってますものね。エネルギーがたっぷり詰まった余韻が残る味わい。

 チェダーチーズのマイルドな風味が組み合わさって、さらに、ガツンと濃い。

 もともと和の要素があるチキンタツタに明太を組み合わせているので、もっと“和風”のテイストになるのかと想像していました。が、食べてみると、マヨやチーズの濃い味わいがかなりのインパクトで、おせじにも和のバーガーという感じはしません。

 マッタリ、コッテリで後を引くジャンクな味わい。

 「この濃さこそ、マクドナルドだな」と唸らせます。アッパレ!

ちなみに、断面はこんな感じでした。

 食べているうちに、明太マヨソースで手がベチャベチャと汚れます。指をなめながら(濃厚ソースがおいしい)、ちょっとギルティを感じながらペロッと食べきりました。ごちそうさまです。

マクドナルドらしいコッテリ味に感嘆

 「チキンタツタ めんたいチーズ」は、チキンタツタがパワフルに進化したカタチ。シンプルな「チキンタツタ」ならではの、生姜の風味やキャベツの食感を期待していた人にはむかないけど、ガツンと濃い味を食べたい人にとって想像を超えてきます。

「チキンタツタ めんたいチーズ」は「チキンタツタ」と同じ価格。カロリーを見ても、めんたいチーズのほうがエネルギーあります。濃厚な味を求めている時に。

 なお、「チキンタツタ めんたいチーズ」は482kcal。ふつうの「チキンタツタ」は379kcalです。やっぱり、めんたいチーズのようがソースのぶんカロリーが高い!

 「チキンタツタ」「チキンタツタ めんたいチーズ」は同じ価格なので、腹持ちの意味ではめんたいチーズが優勢と言えましょう。

 シンプルゆえに完成度が高い「チキンタツタ」か、ガツンと濃くてクセになる「チキンタツタ めんたいチーズ」か。あなたはどちらが気に入るでしょうか?

ボックスの蓋の内側には「チキンタツタも食べてね」というメッセージが書かれていました。両方とも6月下旬まで販売されますよ。

 私はなんだかんだノーマルな「チキンタツタ」が好きですが、ポテトに明太マヨソースをつけながら食べるというアイデアがわいたので、今度はバリューセットでポテトを組み合わせて、再度「チキンタツタ めんたいチーズ」を食べてみたいです。

■関連サイト

ナベコ

酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事