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自宅飲みに!

おうちで節約おつまみ!かつお節と塩こんぶが主役

2020年04月17日 17時30分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

 簡単なお酒のおつまみレシピを紹介するこの連載。今月は「飯の友はお酒の友」をテーマに、日本酒のおつまみになる組み合わせを紹介してきます。

家にあるかつお節、塩こんぶ、玉子でちゃちゃっと作れる

 そんなにマメなほうではないですが、なくなると必ず買う食材に「かつお節」「塩こんぶ」があります。どちらも、ザ・食卓の定番ですよね。

お豆腐のおとも、かつお節たん。混ぜご飯にもつかいます。塩こんぶはごま油と一緒にキャベツに和えるのが好き。

 あと「玉子」。切らさないように買っています。

 この、かつお節、塩こんぶ、玉子をメインとした簡単お酒のおつまみです。

卵白のみ使います(黄身は黄身で他の料理に使う時におすすめ)。

 今回使うのは玉子の“卵白”だけ。なので、黄身を別の料理に使う時にオススメです。納豆に玉子の黄身だけ落としたり、刺身にぶつ切りに黄身を和えてユッケ風にするときなど。黄身だけ使うレシピは多いけど、卵白だけ使うことは(お菓子以外には)あまりないと思うので。

ラップをかけ電子レンジ(500W)で30~45秒くらい。

 卵白を耐熱皿に移して、ラップをかけ、500Wの電子レンジで30秒から45秒くらい過熱します。

ぷるぷるの白身に。

 目玉焼きの白身部分ができるんですよ!

 ポイントは、好みですが、固くなりすぎずる前のプルプルの状態で取り出せると、食感なめらかで雑味なく楽しめます。

かつお節、塩昆布をかける。

 固まった、卵白にかつお節と塩こんぶを振る。これで完成です!

まるで豆腐のよう。

 タンパクな味わいの卵白に、かつお節の風味と、塩昆布の塩気がのって、シンプルだけどほっとするおいしさ。かつお節と塩こんぶの、日本人が食べ続けてきた海のおいしさが広がります。

ぷるぷる食感、淡泊な味わいがベースで、おいしいですよ。

 土台が卵白だけだから、味が濃くなりすぎないのがポイント。お酒のおつまみにチビチビと、落ち着きなが食べられますよ。

 おつまみにもう1品欲しいという時はどうでしょうか。

お酒に合うおつまみレシピ紹介しています!

毎週金曜日夜に更新するこの連載では、毎月テーマとしているお酒に合うおすすめの簡単おつまみレシピを公開中!
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2018年7月のテーマのお酒:アサヒスーパードライ
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2019年1月のテーマのお酒:焼酎
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2019年9月のテーマのお酒:キリン 秋味
2019年10月のテーマのお酒:ワイン
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2020年1月のテーマのお酒:日本酒
2020年2月のテーマのお酒:焼酎
2020年3月のテーマのお酒:缶チューハイ
2020年4月のテーマのお酒:日本酒
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 この連載ではお酒にあうおつまみのレシピをナベコが紹介していきます。おすすめのおつまみレシピがあったら教えてください。 記事の感想や要望もお待ちしています!
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ナベコ

酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪

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