週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

工具不要でHDDやメモリーにアクセスできる低価格一体型PC『Lenovo C40』発表

2015年06月02日 11時00分更新

 レノボは、エントリー向け一体型PC『Lenovo C40』を発表しました。予想実売価格はCore i5-4210U搭載モデルが12万9000円前後、Celeron 2957U搭載モデルが約9万9900円です。

Lenovo C40

 ディスプレーは21.5インチワイドのフルHD(1920×1080ドット)解像度液晶で、メモリーは4GB、ストレージはSATA接続の1TB HDDとなっています。DVDスーパーマルチドライブを備え、インターフェースはUSB2.0を3基、USB3.0を2基、ギガビットLAN、HDMI出力。本体の大きさは530(W)×362(D)×51(H)ミリで、本体重量は5.5キログラムです。

 OSはWindows 8.1 Update(64ビット)を採用。独自のソフトウェアとして電源管理やネットワーク管理、不要ファイルの削除を行なえる“Lenovo Assistant”、OSの設定ファイルや各種メディアデータをほかのストレージにバックアップできる“Lenovo Rescue System”をプリインストールしています。

 また、背面は工具なしでカバーを外せる仕組みをとっているため、いつでも簡単にハードディスクの入れ替えとメモリーの増設(最大8GB、PC3-12800 DDR3)が可能です。

 “Office Home&Business Premium + Office 365サービス”付きでかつ、一定の拡張性がある点を考えると非常にお買い得なオールインワンPCと言えます。共用PCの買い替えなどを考えている方は、ぜひ検討してみてください。

●関連サイト
レノボ 公式サイト

 

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります