どうも。エージェント・ムラリンです。
今回は、ポータルに自分の撮った写真を追加する方法をご紹介。
ポータルの写真は1枚だけじゃない
初心者の人が意外と気づかないのが、ポータルには複数の写真を登録できる、って機能です。
よく訪れるポータルは、いつも同じ写真でだんだん見慣れてきますよね。超余談ですが、飯田橋の編集部のあるビルのすぐ近くにある”中原市五郎先生像”は、たぶん私が人生で一番見ている銅像の写真です。
↑中原市五郎先生像のポータル。この写真はよく見るけど、実物は意外に小さくてじっくり見ることは稀(笑)。 |
こんな風に、ポータルの写真というのはだんだん見慣れてくるもの。でも、実はこのポータル写真というのは、代表画像で、ひとつのポータルには複数の写真が登録されていることがあります。
たとえば、こちらは日比谷の東宝本社の前にあるゴジラ像のポータル。
↑いかにも銅像然としたゴジラポータル。よく外国人の方なども写真を撮ってます。 |
このポータル写真もいい写真ですが、ちょっと逆光気味でイマイチ細かいディテールがわかりません。でもご安心。実はこのポータルには、そのほかにも、このゴジラ像を撮った写真が何枚も収められています。
その写真を見るには、このポータルキーの写真の部分をタップ。
↑写真をタップしてみよう。 |
すると、こんな画面になり、左右にスワイプすることで、そのほかの写真も見ることができます。
↑スワイプすれば、次々と登録された写真が! |
↑夜、ストロボ撮影されたゴジラ。 |
↑アップのゴジラ。 |
↑ビルをバックに、いかにもな雰囲気で撮られたゴジラ。 |
↑台座にあるプレートだけを撮ったもの。 |
また、右上のマークをタップすると、登録された写真のサムネールの一覧を見ることもできます。
新しい写真の追加方法
こんな風に、1つのポータルには複数の写真を登録しておけるのですが、自分で撮った写真も、新たに登録してもらえるよう、申請することもできます。それには、登録された写真の画面から、写真右下のカメラマークをタップ。
↑カメラのマークをタップ! |
[NEW PHOTO]を選ぶとカメラが起動しますので、ここでそのポータルの写真を撮って、ポータル申請と同じく、[写真を使用]→[SEND]と選択していけば、新たな写真の登録を申請することができます。
↑[NEW PHOTO]を選ぶとカメラが起動。その後はポータル申請と一緒。 |
しばらくすると、[Ingress Portal Photo Accepted]というサブジェクトのメールが届きます。
↑あなたのポータル写真を申請していただきありがとうございます。NIAのオペレーターが、あなたの新しい写真を審査し、これを受理しました。新しい写真は、ポータルの写真セットに追加されます。 報酬として500APを、あなたのアカウントに授与します。 |
これは会社の近くにある教会の新しい写真を私が新たに申請した際のものですが、写真を撮って送るだけで、500APも貰えてお得です。
写真の追加申請は、新規ポータルの申請と違って、早ければ1週間程度でメールが届き、新しい写真が追加されます。
代表画像を変える方法
さて、ついでにもうひとつ、そのポータルの代表画像を変える方法をご紹介しておきましょう。
とはいえ、これは確実に変わる、という方法ではないので、ポータルの代表画像はどうやって決まるのか、というロジックの紹介ということになります。
まず、最初に選出される写真は、もちろん最初にポータル申請をした人の写真が選ばれます。でも、その後追加された写真を見て、今の代表画像より、こっちの写真のほうが……と思う写真があったなら、写真左下のサムズアップボタン、FaceBookでいうところの”いいね”ボタンを押します。
↑”いいね!”と思う写真でボタンをタップ! |
この”いいね”マークが多い写真が代表画像として選ばれ、使われるようになります。ですが、これが切り替わる時期はまちまちのようです。
また、どうしても自分の撮った写真を代表画像にしたい!と思ったなら、今だけ通用するTIPSがあります。まず、こんなマークのポータルを探してください。
そう。国内初のIngressコラボを実現したローソンのポータルです。ローソンのポータルは、最初はすべてこのローソンマークが代表画像として使われています。つまり、ここはまだお店の写真が登録されていない店舗。このお店の写真を撮って申請すれば、いずれはあなたの撮った写真が代表写真として使われるようになります。また、1月からは、新たに日本のAXAの営業店舗のいくつかも新たにポータルになる予定なので、ローソンと同じような仕組みだとすれば、チャンスかもしれませんよ!さらに、日本の神社・仏閣は大抵ポータルに指定されています。初詣風景の写真などを撮って、自分のお参りした神社ポータルに、新たに写真を追加するのもいいかもしれませんね。
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