女優の池澤あやかちゃんは、文句なしの美女でありながら、Ruby界でも女神と呼ばれるほどの「本物」っぷりを発揮しているガチでギークな女優。慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)を卒業した才媛で、プログラムができる特技を生かして活動中。最近ますます活躍の場が広がっています。
そんな彼女、MacPeopleでは「池澤あやかのギーク道」を連載中! 今回は、話題のヘッドマウントディスプレー「Oculus Rift」のゲーム制作に挑戦しました。プログラミングに使ったのは、ゲームアプリの開発環境として人気を誇る「Unity」。あやかちゃん曰く感動モノのわかりやすさだそうです。以前、イベントで共演したEngine Yardの安藤祐介さんがOculusを持っていて、そのプログラミングにも詳しいということで教えてもらいました。
開発環境とはいっても、UnityのアプリはGUIが充実しているので「ツクール」感覚でゲームが作れます。有料版を使えば、Oculus Rift用の映像を出力可能です。さらに今回は、指や手の動きを検知してMacやPCを操作できるデバイス「Leap Motion」を活用し、手を動かして樽に触るとどれかが爆発するというゲームにしました。まさにバーチャルリアリティーの世界そのもの!
まずは、あやかちゃん本人による動画レポートでどうぞ! 3時間ほどのプログラミング作業を終えた直後の様子です。
※iOS端末などでプレビューが表示されない場合はコチラ(YouTubeサイト)でご覧ください。
「Unity Asset Store」で見つけた樽の素材が気に入ったので、樽に触れると爆発するようにしました。爆発のアクションもAsset Storeからダウンロードしたもの。触れたときに発動するようコードを書きました。
これはUnityのプレビュー再生画面で、10個並べた樽のひとつに触って爆発した瞬間です。Oculus用なので左右両目用に2つ並んでいます。飛び跳ねた樽が跳ね返ってくるよう三辺に壁を作りました。爆発時の光の有無や煙の量などは調整可能です。
さらなるおもしろエピソードの数々は、ぜひMacPeople8月号の誌面でどうぞ!
このレポートが載っているMacPeople8月号(6月28日発売号)の特集は、WWDCでベールを脱いだOS X YosemiteとiOS 8の新機能総ざらい、アップルの新プログラミング言語Swiftパーフェクトガイド、WordPressで作るレスポンシブウェブデザイン、Googleアナリティクス基礎講座など。電子版なら気になるキーワードで検索ができるほか、定期購読は紙よりも安くてお得ですよ!
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