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ドスパラ電王戦公式統一マシンを発売!2日からはいよいよ対戦する将棋ソフトの決定戦だ!

2013年11月01日 17時00分更新

第3回将棋電王戦出場者決定

 11月2日から4日にかけて、来年開催する第3回将棋電王戦の対戦相手を決めるとともに、『将棋電王』の称号をかけて戦う将棋ソフトのトーナメントが行なわれる。すでに参戦するソフトは決まっており、18チームが3日間にわたってバトルを繰り広げる。今回は、統一マシンの採用により、マシンのパワーで深く読むというよりは、ソフトのアルゴリズムでいかに最善手を選択できるかが鍵となる。そして、この戦いで使われる統一モデルもドスパラから発売された。『GALLERIA 電王戦』モデルがそれだ。
 3Dグリグリのゲームと違い、GPUの性能は関係なく、CPUの優劣がいちばん差が出る。そこで、CPUには6コア12スレッドのCore i7-4960X Extreme Editionを採用。メモリーは64GBも搭載した高性能モデルだ。価格は30万9980円。このハイスペックマシンをあなたも所有してみては?

将棋電王トーナメント
製品名 『GALLERIA 電王戦』モデル
販売価格 30万9980円
CPU インテル Core i7-4960X Extreme Edition プロセッサー
(6コア/HT対応/定格3.60GHz/TB時最大4.00GHz/L3キャッシュ15MB)
チップセット インテル X79 Express チップセット
メインメモリ 64GB PC3-12800(DDR3 SDRAM, 8GB x8, 最大 64GB)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX660 2GB
ハードディスク 1TB, SATA 6Gb/s 接続 (SATA III)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ケース オリジナル ガレリア専用 KTケース ブラック
電源 AcBel 製 700W 静音電源 80PLUS BRONZE認証
OS Windows7 Professionalインストール済み
※Windows8 インストール済みも選択可能

 

 将棋電王トーナメントは、ニコ生で3日間中継される。プロ棋士による解説もあるので、この3連休は将棋三昧はいかが?

出場ソフト 開発者名(敬称略)
AWAKE<アウェイク> 巨瀬亮一
Apery<エイプリー> 平岡拓也
N4S<エヌヨンエス> 横内健一
カツ丼将棋 松本浩志/福田栄一
Calamity<カラミティ> 川端一之
クマ将棋 上瀧剛
K-Shogi 本田啓太郎
scherzo<スケルツォ> 氏家一朗
習甦<シュウソ> 竹内章
Selene<セレネ> 西海枝昌彦
ツツカナ 一丸貴則
ひまわり 山本一将
Bonanza<ボナンザ> 保木邦仁
ponanza<ポナンザ> 山本一成/下山晃
メカ女子将棋 竹部さゆり/渡辺弥生/辻理絵子/木村健
やねうら王 磯崎元洋/岩本慎
Labyrinthus<ラビュリントス> 細羽英貴
YSS 山下宏

 

●関連サイト
『GALLERIA 電王戦』モデル
日本将棋連盟
第3回将棋電王戦のページ
将棋電王トーナメント

※写真は第3回電王戦出場プロ棋士発表会のときの模様。

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