週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ゆるキャラソーシャルアプリ、Facebook店頭プリントなどニュース16本【WSN】

2013年03月04日 09時30分更新

 毎週厳選したソーシャルの話題をお届けする週刊ソーシャルニュース(WSN)。トップニュースの詳細な解説は、週刊アスキー 2013年3月12日号(2月26日発売)の連載ページ“ネット早耳かわら版”にて掲載。

■Yahoo! JAPANの公式アプリが約5年ぶりにリニューアル、切り替えの少ない機能的UIに
 ヤフーがスマートフォンとタブレット端末用アプリ『Yahoo! JAPAN』を全面リニューアル。タブ切り替えとスクロールを多用することで一画面に多くの機能を集約し、最小のページ移動とシンプルな操作で目的の情報を探せるようになった。

週刊ソーシャルニュース2013年3月4日
週刊ソーシャルニュース2013年3月4日

■iOS版Facebookアプリがアップデート、米カナダ向けに無料通話機能を提供開始
 音声通話機能のほかにも、“いいね!”、“コメント”、“シェア”ボタンのデザイン改良など細かい変更が加えられている。

■写真店のプリント受付機を使って、Facebook上の写真をプリントアウト
 富士フイルムの『オーダーキャッチャーNEO』がインストールされた受付機でFacebookにログインし、プリントする。

■デコメールの要素を取り入れたスマホ向けメッセンジャーサービス
 サイバーエージェントは、10代女子向けメッセンジャーサービス『DECOLINK(デコリンク)』をiOS/Android向けに開始。

週刊ソーシャルニュース2013年3月4日

■Foursquareが検索結果のリンクをメンバー以外のユーザーにも公開
“近くのラーメン店”といったチェックインスポットの検索結果を、ログインなしでも見られるリンクとして作成できる。

■Facebook広告プログラムが強化、より細かなターゲティングが可能に
 強化されたのは昨年9月に開始した“カスタムオーディエンス”ツール。Datalogix、Epsilon、Acxiom、BlueKaiといった購買データ提供業者のデータを利用し、「過去10年以内にホンダ車を購入したシカゴ在住の50代男性」といった、より詳細なターゲティングができるようになる。広告主にユーザーの個人データは渡されない仕様ため、プライバシーは保たれるとのこと。また、ターゲティングされたユーザーは、広告を拒否することも可能。

■Instagramの月間アクティブユーザー数が1億人を越える
 1億人達成までにかかった時間は28ヵ月。サービス開始当初はiOSのみの対応だったが、2012年4月にAndroid版のリリースを行なうとすぐにFacebookへの売却を発表。Facebook IDでのログインなど次々に統合を進め、ユーザー数を増やしていった。

■Facebookのイベントページ、カバー写真を設定可能に
 ミーティングや飲み会などの予定をユーザーどうしで共有できるイベントページに、タイムラインやFacebookページのような横長(最大714×264ドット)のカバー写真を設定できるようになった。

週刊ソーシャルニュース2013年3月4日

■NAVERまとめの月間訪問者数がTwitterを抜く
 ニールセンの調査によると、2012年12月のNAVERまとめの月間訪問者数は約1335万人となりTwitterの1278万人をわずかに上回った。また、前年同月比で2.3倍の増加となり増加率でFacebookを超えている。

■LINEとNokiaが戦略的提携、低価格端末にLINEアプリを提供
 NHN Japanはフィンランドの携帯端末メーカーNokiaと戦略的業務提携を結んだことを発表。Nokiaの低価格スマートフォン『Asha(アシャ)』向けにLINEアプリを提供するという。Ashaの主要市場は東南アジア、中南米、中東、アフリカなど。

■ソーシャルゲームユーザーの月間平均使用額は約“2742円”
 サイバーエージェントの連結子会社CyberZが発表した“スマートフォンにおけるソーシャルゲーム利用実態調査”によると、ソーシャルゲームユーザーのゲーム内課金1回あたりの平均支払額は777円、月間平均使用額は約2742円となった。また、ソーシャルゲームユーザーで課金の経験があるのは52.3%、最も多い課金対象は“回復アイテム”、ついで“武器などのステータス向上アイテム”となっている。

■ゆるキャラでFacebookやTwitterに投稿しよう
 NTTタウンページが提供するiPhoneアプリ『ゆるキャラPOST』、熊本県のくまモンや、愛媛県今治市のバリィさんなど4種類のゆるキャラを使ったメッセージをFacebook、Twitter、mixiに投稿できる。また、地域情報ポータルサイト『iタウンページ』に会員登録を行なうと、“ゆるキャラグランプリ2012”で都道府県1位となったゆるキャラ47体(現在は17体)も使えるようになる。

週刊ソーシャルニュース2013年3月4日

■住所を知らないFacebookフレンドにギフトを贈れるサービス
 大丸松坂屋百貨店が運営するサイト『okurune』は、相手の住所を知らなくても、Facebookのアカウントだけでギフトを贈ることができるサービス。現在取り扱い中の商品は書籍やインテリア雑貨など合計256点。価格帯は315円~5万5650円となっている。

週刊ソーシャルニュース2013年3月4日

■Google+のアカウントでアプリやサービスにログインできる機能が提供開始
 Googleが発表した“Google+サインイン”を使えば、サードパーティーのアプリやサービスに設置する“Sign in with Google”ボタンから、Google+のアカウントでログインできるようになる。Facebookが提供する“Facebookコネクト”と同様の機能だが、ユーザーの明示的なクリックなしにアプリが勝手にタイムラインに投稿できないようになっており、アプリによるスパムが減るとしている。“Google+サインイン”はAndroidはもちろんiOSやウェブサービスでも利用できるという。

週刊ソーシャルニュース2013年3月4日

■ソースネクストがDropboxと業務提携契約を締結
 ソースネクストは小売店などを通じて、ユーザーがDropboxのサービスを利用できる製品を発売することで、国内での普及を図っていくという。

■ローマ法王が退位に伴いTwitterでの発言を終了
 2月いっぱいで退位が決定している現ローマ法王ベネディクト16世は、2月28日に“@Pontifex”アカウント(フォロワー約158万人)での発言を終了することを発表した。なお、アカウント自体は存続、新法王が引き続きTwitterを使用するかどうかは発表されていない。

■週刊アスキー 連載ページ『ネット早耳かわら版』
 リニューアルしてパワーアップしたネット情報満載の連載ページ。SNSを使いこなすテクニックやウェブアプリやサービスの紹介、ソーシャルメディアの話題など、盛りだくさんの4ページでお届けしている。

■著者紹介-田口和裕
 ソーシャルの話題を常に追いかけている“ソーシャルライター”。Facebookで、ソーシャルの関連の話題を追いかける“ソーシャルメディアニュースクリップ”(関連サイト)を運営。さらに本連載や『ネット早耳かわら版』では注目のソーシャルニュースがよくわかる解説を行なう。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります