ソーシャルライター田口の厳選ニュース

Facebookアプリに音声通話、首相官邸FBページ誕生などニュース15本【WSN】

　毎週厳選したソーシャルの話題をお届けする週刊ソーシャルニュース（WSN）。トップニュースの詳細な解説は、週刊アスキー 2013年1月29日号（2013年1月15日発売）の連載ページ“ネット早耳かわら版”にて掲載。

■Facebookメッセンジャーに音声メッセージ機能が追加 無料音声通話も近日登場
　iOS/Android版『Facebookメッセンジャー』アプリがリニューアル、アプリどうしで録音した音声メッセージを交換することが可能になった。また、iOS版ではユーザーどうしの音声通話機能を実装すると予告している。

■とうとう「バルス」を抜いた「あけおめ」ツイートで記録更新
　2013年を迎えた瞬間の1秒あたりツイート数が3万3388となり、2011年に「バルス」が記録した2万5088を超えた。

■低迷Zyngaが低収益タイトルを閉鎖し、従業員を削減し高収益ゲームに集中
　運営が停止されたタイトルは『ペットビル』、『マフィアウォーズ2』など11タイトル。また、1月31日には日本法人も閉鎖となる。

■foursquareプライバシーポリシーを変更し、ユーザー名をフルネーム表示に
　今までは＂Kazuhiro T＂と名前と名字一文字の表記だったが、＂Kazuhiro Taguchi＂というように今後はフルネームとなる。

■Spotify、新規ダウンロード購入を停止し、今後はストリーミング配信のみに
　世界20ヵ国で利用されている音楽サービス『Spotify』は、欧州でのみ許可されていた楽曲のダウンロード購入を停止した。

■Facebookページ、ページ名を複数言語で指定可能に
　海外のユーザーが検索で見つけやすいようにするため、Facebookページ名を複数言語で指定する機能が実装された。現在対応しているのは中国語、英語、日本語および韓国語。

■LINE、Android端末向け無料セキュリティー対策アプリ公開
　公開されたアプリ『LINEアンチウイルス』をAndroid端末にインストールすると、現在インストール済みアプリのスキャンを行ない危険度を判定、危険なものはその場で削除できる。

■Google+、写真機能がパワーアップ
　Google+の写真機能に、高解像度写真のズーム機能と、写真内を移動できるパン機能が追加された。

■Facebookがプレス向けに招待状送付
　Facebookが「Come and see what we're building（私たちがつくっているものを見に来て下さい）」とだけ書かれた招待状をプレス向けに発表。1月15日（現地時間）になにかが発表されるらしい。

■剛力彩芽さんのLINE公式アカウント登場
　フジテレビで1月14日午後9時より放送がスタートする月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』で主演する人気女優、剛力彩芽さんや『ビブリア古書堂の事件手帖』の公式LIENアカウントが登場した。

■LINEのスタンプに『ドナルド&デイジー』、『テルマエ・ロマエ』など8種が新登場
　1月10日に『ドナルド&デイジー』、『あらいぐまラスカル』、『テルマエ・ロマエ』、『ホタルノヒカリ』、『アニメくるねこ』、『パンパカパンツ』、『大げさ女子高校生・ゆうこ』、『ムーンのダイエット編』の8つのスタンプが新登場した。

■『Windows Live Messenger』がサービス終了
　長らく利用されていた『Windows Live Messenger』が3月15日にサービス終了。ユーザーは同社が買収したSkypeへの移行が推奨されている。

■Facebookで飲酒運転自慢＞逮捕
　米国オレゴン州で飲酒運転を自慢した投稿をFacebookに行った18歳少年がユーザーの通報により逮捕された。

■DeNAがソーシャル音楽サービス『Groovy』を開始
　iOS及びAndroid向けに端末内の楽曲を再生する音楽プレイヤーの機能と、ソーシャルネットワークサービス機能を備えた音楽サービスを2012年度中に提供すると発表。20を超えるコンテンツパートナーで、サービス開始時の提供楽曲数は100万曲以上を予定する

■首相官邸のFacebookページが登場
　首相官邸の公式Facebookページが開設した。安倍晋三氏個人のページとは別に、安倍内閣の政策などを伝えていく予定。

■週刊アスキー 連載ページ『ネット早耳かわら版』
　リニューアルしてパワーアップしたネット情報満載の連載ページ。SNSを使いこなすテクニックやウェブアプリやサービスの紹介、ソーシャルメディアの話題など、盛りだくさんの4ページでお届けしている。

■著者紹介-田口和裕
　ソーシャルの話題を常に追いかけている“ソーシャルライター”。Facebookで、ソーシャルの関連の話題を追いかける“ソーシャルメディアニュースクリップ”（関連サイト）を運営。さらに本連載や『ネット早耳かわら版』では注目のソーシャルニュースがよくわかる解説を行なう。