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LINE POPが1000万DLやGmailの新サービスなどニュース12本【WSN】

2012年12月06日 08時00分更新

 毎週厳選したソーシャルの話題をお届けする週刊ソーシャルニュース(WSN)。トップニュースの詳細な解説は、週刊アスキー12月25日・1月1日合併号(12月10日発売)の連載ページ“ネット早耳かわら版”にて掲載。

■GoogleドライブとGメールが統合し添付ファイルの上限サイズがいままでの400倍となる10GBに
 グーグルは11月27日、同社のクラウドストレージサービス『Googleドライブ』とメールサービス『Gメール』を連携させた。『Gメール』の添付ファイルとして『Googleドライブ』内のファイルをそのまま利用できるようになった。

週刊ソーシャルニュース2012年12月7日

■『カカオトーク』と『Yahoo!』の連携の第1弾はファイナンス情報から
『カカオトーク』の公式アカウント『Plusカカとも』に『Yahoo! ファイナンス』が追加。両者の業務提携後初の試み。

■『LINE』公式アカウントにあゆ登場 日本だけではなく世界8ヵ国にも配信
 11月28日スタートの『浜崎あゆみ』アカウントは、香港、中国、タイ、マレーシアなど8ヵ国語に翻訳され配信される。

■2013年版『ミクシィ年賀状』はTwitterやFacebookの友人にも送付可能
 去年まではマイミクのみだったが、今年からTwitterとFacebookにも対応。料金は1通98円から。広告入りの無料版もある。

■楽天リサーチ、SNSを活用した新調査サービスの提供を開始
 新たに提供される『ソーシャルリサーチ』は、実際にオンラインコミュニティーを構築し、消費者から生の声を収集できる。

■Android向けメールアプリ『Gmail』のニューバージョン公開
 添付ファイルのサムネイルとギャラリー表示や、動画の添付機能、HTMLメールなどのサイズを調整する“メッセージの自動サイズ調整”機能などが追加された。対応はAndroid 4.0以上だが、以前のバージョンでもアップデートは可能。

週刊ソーシャルニュース2012年12月7日

■iPhone版『LINE』で電話番号かFacebook認証が必須に
 11月30日に更新されたiPhone版アプリの新バージョン3.3.0から、登録時に電話番号かFacebookアカウントいずれかの認証が必要になった。セキュリティー強化のための措置という。

■総選挙はじまり、候補者のネット活動が休止
 12月4日に第46回衆院選が公示されたのにあわせ、これまでTwitterやFacebookなどで発言してきた候補者が一斉に更新を停止した。ただし橋下徹氏がネット選挙活動に対して「バカみたいなルール」と批判するなど、ネットでの選挙活動に関する法整備が望まれる。

■Facebook、規約改定の是非を問うユーザー投票開始
 先日“ユーザー投票”システムの廃止などを含む規約改定案を発表したFacebookが、その改定案の是非を問うユーザー投票を開始した。投票は12月10日午後12時(太平洋標準時)まで受け付ける。

週刊ソーシャルニュース2012年12月7日

■Facebookメッセンジャー、ユーザー以外にも公開へ
 12月4日に更新されたAndroid版『Facebookメッセンジャー』アプリから、名前と電話番号の登録だけで利用が可能になった。ただし、現在この機能が利用できるのはインド、オーストラリア、インドネシア、ベネズエラ、南アフリカの5ヵ国のみ。他の国も順次対応が進むと予想されている。

週刊ソーシャルニュース2012年12月7日

■LINE公式ゲーム『LINE POP』が開始12日で世界累計1000万DL突破!
 先日登録ユーザー数が8000万人を突破した『LINE』が提供する公式ゲームアプリ『LINE POP』が爆発的な人気を集めている。世界累計1000万DLを突破し、日本を含む世界11地域のApp Store無料総合ランキングでも1位を獲得した。

週刊ソーシャルニュース2012年12月7日
週刊ソーシャルニュース2012年12月7日

■はてなブログがEvernoteと連携開始
 はてなブログの編集サイドバーに“Evernote貼り付け機能”を設置。Evernoteで作成したノートをそのままブログに貼り付けることができる。また、この連携を記念し“Evernote×はてな”ノベルティグッズが当たるキャンペーンも行なわれている。

週刊ソーシャルニュース2012年12月7日

■週刊アスキー 連載ページ『ネット早耳かわら版』
 リニューアルしてパワーアップしたネット情報満載の連載ページ。SNSを使いこなすテクニックやウェブアプリやサービスの紹介、ソーシャルメディアの話題など、盛りだくさんの4ページでお届けしている。

■著者紹介-田口和裕
 ソーシャルの話題を常に追いかけている“ソーシャルライター”。Facebookで、ソーシャルの関連の話題を追いかける“ソーシャルメディアニュースクリップ”(関連サイト)を運営。さらに本連載や『ネット早耳かわら版』では注目のソーシャルニュースがよくわかる解説を行なう。

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