【AppBank連載第17回】新宿で異国情緒を味わいつつ飲む最高のハイチコーヒー

2011年07月20日 07時00分更新

　週アスの編集者まさひら、でございます。弊社ごとではありますが、編集部が西新宿から飯田橋に移転をいたしました。そんな折に新宿との別れを惜しんで収録された“ 西新宿の穴場に突撃 ”編をお送りいたします。

　今回、村井氏が訪れたのは量販店街の一角の地下にある隠れ家的カフェ。店内にはハイチの絵画や彫刻が飾られ、現地の音楽が流れているおしゃれなお店です。メニューはハイチでポピュラーだという煮込み料理を中心に、チキンと牛乳のおかゆなど、ユニークなものもばかり。ドライカレーなどの一部メニューはテイクアウトもできます。


店舗外観でございます！
↑かやぶき屋根がトレードマークのお店の入り口。

　管楽器とパーカッションがからむハイチのダンス音楽をBGMを聴きながら、本格的な現地料理が楽しめるのが魅力のお店です。『プレ･デ･カライブ』という珍しい料理を注文したのですが、なんとパエリアのご飯が黒い！　ソースにイカ墨が混ざっていて、独特の風味とコクがやみつきになりそう。付け合せのチキンもスプーンでつつけば崩れるほど柔らかく煮こまれていておいしかったです。

　〆に出てくるコーヒーは、ハイチ特産のラム酒を少し加えて飲む、というのがまたユニーク。最初から最後まで、異国情緒たっぷりのメニューが味わえて大満足でした。


まっ黒なパエリア
↑イカ墨のパエリアとチキンの煮込みのセット『プレ・デ・カライブ』。

コーヒーにラム酒

↑ラム酒を入れて飲むのがハイチ流。甘い香りがしてイケる。