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価格と性能のバランスもいい!

Apex Legendsも快適な144Hz狭ベゼル17.3型ノートPCはゲームへのこだわりが凄い!

2019年03月07日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII
提供: マウスコンピューター

あれ、15.6型? いいえ17.3型です
狭額ベゼルで144Hz対応ディスプレー、メカニカルキーも採用

ディスプレーは17.3型だが、筐体サイズは15.6型に近い

 NEXTGEAR i7920BA1を箱から取り出すと、まず筐体のコンパクトさに驚く。およそ幅395.7×奥行263×高さ26.6mmで、ディスプレーを閉じていると15.6型なのかな? と思ってしまうくらいのサイズだ。開くと、3辺が狭額ベゼルで画面占有率84.77%の17.3型ディスプレーが現れる。実際に使ってみると、ゲームプレーや映画鑑賞の際に没入感の高さが実感できる。

狭額ベゼルで没入感が高い

ディスプレー上部にカメラを内蔵し、Windows Hellowの顔認証にも対応。ログインも楽々

 加えて、sRGB比95%の高品質パネルで、かつ垂直・水平85度の高視野角を保持しているので、少し角度を変えて見てもコントラストの変化はあまり感じられない。リフレッシュレート144Hzのディスプレーにより、動きの速い映像も滑らかに表現できるほか、FPSなどでもよりきめ細やかな操作が可能になっている。

 NEXTGEAR i7920BA1では、全キー同時押しに対応するメカニカルキーボードを採用している。同時押しのエリア制限はないため、複雑なキーの組み合わせでもすべて認識してくれる。また、ファンクションキーでWindowsキーの有効/無効の切り替えもできる。ゲームプレー中にWindowsキーを押してしまってあわててたら勝負に負けてしまった……というミスがなくなるのはうれしい。

全キー同時押しに対応するメカニカルキーボードを搭載

GAMING CENTERでWindowsキーの有効/無効などの切り替えが可能

 NEXTGEAR i7920BA1の各キーは、押下圧60g(±10g)のキースイッチを採用しているため、ゲームプレー時にしっかりと入力した感触が指に伝わる。キーは八角形の特殊なデザインで、最初にみたときは、ゲームプレーは快適だけど普段仕事で使っているキーボードと形が違いすぎて、普通のタイピングはしにくいのでは? と思った。しかし、使ってみると頻繁に使うエンターキーなどはしっかりとした大きさが確保されているので、結構すぐ慣れた。

マウスコンピューター/G-Tune
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