下の写真の男は、ASCII編集部のイチカワ。ASCIIに来てから半年弱のニューカマーだ。彼はゲームが大好きである。だが、今まではメインはコンシューマー機だったが、かねてからSteamなどのプラットフォームから数多くのタイトルが遊べるPCゲームに興味を持っていた。
イチカワが私にゲーミングパソコンがほしいと相談してきたのは、昨年のこと。私はイチカワを秋葉原のパソコンショップに連れていき、予算と性能を考慮したPCパーツの構成をオススメした。しかし彼は自作に不安があるのか、う~んと悩みながら、なぜかカメラを購入して帰っていった。
そんな破天荒な男イチカワが、2019年に入って再度ゲーミングパソコンの購入の相談を持ち掛けてきた。やはり、自作はまだハードルが高いということで、BTOパソコンのオススメを聞いてきた。彼の条件は以下のとおりだ。
- 初めから組みあがったゲーミングパソコン
- 初めてのゲーミングPCなので、安心して買える有名なPCブランドがいい
- ゲーミングパソコン初心者でもメンテナンスしやすい筐体
- 筐体は光ったりせず、シンプルなモデルがいい
- なるべく多くのゲームが快適に遊べる性能
- とくに「レインボーシックス シージ」はストレスなく遊びたい
多いなこの野郎。と思ったが、すべての条件を吟味した結果、マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」のゲーミングパソコンをオススメすることにした。まずは直販サイトでBTOパソコンが購入できるため、好みのスペックを選択すれば、完璧に組みあがった状態で届く。また、同社は昨年25周年を迎え、さらにゲーミングパソコンブランドG-Tuneは今年15周年を迎えた。ascii.jpではパソコンを組み立てるうえでの品質管理やこだわりについても紹介している(関連記事)(関連記事)ため、パソコンを初めて購入するという人にも安心してオススメできるからだ。
G-Tuneの中でもさらに2つに絞って、GeForce RTX 2060を搭載する「NEXTGEAR i690SA1-SP」と、GeForce RTX 2070を搭載する「NEXTGEAR i690GA4」にした。この2機種は、筐体は同じケースを採用しているモデルで、違いはGPUのみとなっている。
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