週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

DEAD OR ALIVE 6が60fpsで快適!RTX 2070搭載ゲーミングノートPC

2019年04月04日 14時05分更新

 ゲーム目的にPCを買うとき、デスクトップPCを買うか、ノートPCを選ぶかどうかは悩ましい。デスクトップPCには拡張性、ノートPCには可搬性というそれぞれにはないアドバンテージがあるからだ。しかし、こと処理性能という点では割り切りを必要としないハイパフォーマンスなゲーミングノートPCが、今回レビューするマウスコンピューターの「NEXTGEAR-NOTE i7940PA1」なのだ。

マウスコンピューター「NEXTGEAR-NOTE i7940PA1」25万9800円(税別)

6コア12スレッドCPUと標準でレイトレに対応するGPUを搭載したハイエンドノート!

天面にはゲーミングブランド「G-Tune」のロゴが印刷され、ヘアライン風の表面加工が施されている。手脂などはやや目立つが、クリーニングクロスなどで簡単に拭き取れる

 本機は、CPUにインテル第8世代(Coffee Lake)プロセッサー「Core i7-8750H」(6コア12スレッド、2.20~4.10GHz)、外部グラフィックスにレイトレーシングに標準で対応するNVIDIA「GeForce RTX 2070」を搭載。

 また、描画遅延の少ないリフレッシュレート144HzのノングレアフルHD(1920×1080ドット)液晶ディスプレーを採用するなど、ハイパフォーマンスを要求する最新3Dゲームを快適にプレイできるゲーミングノートPCだ。

「NEXTGEAR-NOTE i7940PA1」の主なスペック
液晶ディスプレー17.3インチ(1920×1080ドット 144Hz ノングレア)
CPUインテル「Core i7-8750H」(6コア12スレッド、2.20~4.10GHz)
グラフィックスNVIDIA「GeForce RTX 2070」(8GB)
メモリー32GB(16GB×2)
ストレージ512GB SSD(NVMe対応 M.2規格)、2TB HDD
通信機能IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5
インターフェースミニDisplayPort出力×2、HDMI出力、USB3.0 Type-C、USB3.0 Type-A×2、USB2.0、ギガビットLANほか
サイズ/重量395.7(W)×263(D)×32.6(H)mm(突起物含む)/約2.7kg
直販価格25万9800円(税別)

リフレッシュレート144HzのノングレアフルHD(1920×1080ドット)液晶ディスプレーを搭載。ディスプレー上部には100万画素のWebカメラと、Windows Hello対応の顔認証センサー(IRカメラ)を搭載。ディスプレーに顔を向けるだけでOSにログインできる

液晶パネルの色域はsRGB比95%。視野角も垂直・水平85度と広い。狭額縁仕様のおかげで、画面に集中できる

 メモリーは32GB(PC4-19200 DDR4 SODIMM)、ストレージはM.2規格のSSDが512GB(NVMe PCIe)、HDDが2TB(Serial ATA III)搭載されており、NEXTGEAR-NOTE i7940シリーズ最上位の「プラチナモデル」として位置づけられている。

 ちなみに今回使用したNEXTGEAR-NOTE i7940PA1は、システムドライブが「インテル SSD 660p(INTEL SSDPEKNW512G8)」、データドライブがシーゲート製「ST2000LM015-2E8174」となっていた。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう