2018年06月04日20時30分

ASUSがFPS向け・MOBA向けの最新ゲーミングノート2製品をお披露目

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • Pocket
ROG COMPUTEX
ROG STRIX SCAR II

 ASUSは6月4日、「COMPUTEX TAIPEI 2018」に先駆けてメディア向けの発表会を開催。同社ゲーミングブランド「ROG」初のスマートフォン「ROG PHONE」や、FPS向けゲーミングノートPC「ROG STRIX SCAR II」など複数製品を発表した。

 この記事では、ゲーミングノートPC「ROG STRIX SCAR II」、「ROG STRIX HERO II」およびゲーミングヘッドセット「ROG DELTA」を紹介する。

新ゲーミングノートはFPS向け、MOBA向けの2製品! 「ROG STRIX SCAR II」「ROG STRIX HERO II」

ROG COMPUTEX
ROG STRIX HERO II

 ROG STRIX SCAR II(以下、SCAR II)およびROG STRIX HERO II(以下、HERO II)は、どちらも17.3インチ液晶を搭載したゲーミングノートPC。主な相違点は搭載GPUで、SCAR IIはGeForce GTX 1070、HERO IIはGeForce GTX 1060をそれぞれ採用している。より性能の高いSCAR IIが「オーバーウォッチ」「Counter-Strike: Global Offensive」といったFPSタイトル向け、HERO IIが「League of Legends」や「Dota 2」といったMOBAタイトル向け、というくくりのようだ。どちらの製品も144Hzのハイリフレッシュレート液晶を備えるため、しっかり144Hzを出せるタイトルで住み分けをしようということなのだろう。

ROG COMPUTEX
ROG COMPUTEX
左がSCAR II、右がHERO IIの背面。ロゴが印象的なデザイン
ROG COMPUTEX
SCAR IIのキーボード面は迷彩パターン
ROG COMPUTEX
ROG COMPUTEX
HERO IIのキーボード面は同社の最新マザーボードでも採用されたサイバーテキストパターン。

 筐体デザインは両製品とも大きく変わらないが、SCAR IIはキーボード面の模様が迷彩パターン、HERO IIがサイバーテキストパターン(「ROG STRIX H370-F GAMING」などのマザーボードでも採用されている、テキストを斜めに羅列するデザイン)となっており、見分けは容易につく。ディスプレー部分はベゼルを狭めた狭額縁設計とすることで、本体幅を従来製品より2.33㎝短縮しているのも特徴的だ。さらに、通気口に隣接している天面の端部分を台形状にカットすることで、熱効率が従来より27%向上しているという。

ROG COMPUTEX
キートップは一部クリアー素材を採用。モデルによって異なるのがユニークだ
ROG COMPUTEX
ROG COMPUTEX
背面。こちらも両製品変わらず。
ROG COMPUTEX
ROG COMPUTEX
インターフェース部。有線LANポートやUSB端子はもちろん、映像出力はHDMIとMini DPの2系統を備える

 キーボード部分もNキーロールオーバー、4つのホットキーといった要素は変わらないものの、SCAR IIは(FPSタイトルの移動に使われる)WASDキーが、HERO IIは(MOBAタイトルでスキルの発動に使われる)QWERキーがそれぞれクリアー素材となっている。LEDライティング機能に関しては、どちらもRGB LEDを搭載し、同社のLED同期機能「Aura Sync」に対応する。

ROG COMPUTEX
ROG COMPUTEX
ディスプレーは狭額縁デザインを採用
ROG COMPUTEX
144Hz液晶なので、FPSタイトルでも高い快適性を発揮する

 ディスプレーのスペックは両製品とも変わらず、前述の通り144Hzのハイリフレッシュレート液晶を採用。応答速度はIPSパネル採用ながら3ms(GtG)と高速で、競技性の高いeスポーツタイトルなどで求められる快適さをモバイルでも実現している。

ROG COMPUTEX
サーマルスロットリングを回避するため、ヒートパイプ周囲に独自の放熱用プレートを配置している
ROG COMPUTEX
ファンの回転速度は手動でも調節可能

 加えて、ファンの性能を従来製品よりも向上させているほか、ヒートパイプ周囲に放熱用の金属プレートを配置し、サーマルスロットリングを回避するための熱設計にも注力。ファンの回転速度に段階を設け、ファンクションキーによる任意の回転速度変更に対応するなど、静音性にも配慮している。なお、ファン部分にはあらたに防塵構造を採用した。

ROG COMPUTEX
ストレージ容量などが異なる複数モデルを販売する見込み

 スペックが異なる複数モデルを販売する見込みで、CPUはインテル第8世代Core i7プロセッサー、メモリーは最大32GB(DDR4-2666)、ストレージは512GBのM.2 NVMe SSD(PCIe 3.0×4)、1TBのSSHDなどを搭載可能だという。国内での発売日や価格は未定だが、担当に話を聞いたところ「前向きに検討している」とのことで、期待してもいいだろう。

Aura Sync対応のヘッドセット「ROG DELTA」

ROG COMPUTEX
ROG DELTA
ROG COMPUTEX
ESS製のQUAD DACを採用

 ROG DELTAは、PCやモバイル、コンソールゲームハード向けのゲーミングヘッドセット。大きな特徴が、4つのDACで統合されるESS製の「32bit Hi-Fi Quad DAC(ES9218)を内蔵する点だ。それぞれのDACが並列動作することでノイズを低減できるなど、音質面で大きなメリットがある。

ROG COMPUTEX
左イヤーカップにはボリュームコントロール、LEDのオン/オフスイッチなどを備える
ROG COMPUTEX
マイクは脱着タイプ
ROG COMPUTEX
イヤーカップ部は多段階で伸長する

 PCやコンソール機との接続には、USB Type-Cコネクターを使用。マイクは折り畳み式ではなく、コネクター着脱式となっている。両側のイヤーカップにはLEDを内蔵しており、「Aura Sync」にも対応する。スマートフォンの「Aura」アプリからも色の変更などが可能なようだ。

ROG COMPUTEX
両イヤーカップにRGB LEDを備えており、Aura Syncでの同期も可能

 こちらも国内での発売日、価格は未定。

■関連サイト

関連記事

あわせて読みたい

最新のニュース

アスキーストア人気ランキング

アクセスランキング

Like Ranking