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JN-i27Q2-HSPC6をレビュー

100Hzの27型WQHDゲーミングディスプレーがUSB Type-C給電にKVM、多機能スタンドで約2.7万円!いくらなんでも安すぎるので弱点を探してみた

2026年09月19日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

OSDメニューやスピーカー、梱包材もチェック

 JN-i27Q2-HSPC6のOSDメニューは、明るさやコントラストなどの基本的な項目が中心で、「ピクチャー・イン・ピクチャー」「ピクチャー・バイ・ピクチャー」といった特殊な機能はなかった。シンプルなので初心者でも扱いやすい印象だ。

JN-i27Q2-HSPC6

OSDメニューは必要最低限といったところ。このあたりは価格相応だ

 そのOSDメニューを操作するためのボタンは画面底部にある。ベゼルの印字がなく、ボタンの場所がわかりづらい点は少々気になった。ここは本機の「弱点」といえるかもしれない。とはいえ、OSDメニューをひんぱんにいじらない人にとってはそうでもないだろう。

JN-i27Q2-HSPC6

ベゼルに印字がないので、ボタンの場所がわかりづらい

 本機は2W×2のスピーカーを搭載している。YouTubeで映画の予告編を流してみたところ、音質については「可もなく不可もなく」だ。音はしっかり聴こえるものの、高音と低音のメリハリは控えめに感じた。

JN-i27Q2-HSPC6

2W×2のスピーカーを搭載。音質は好みが分かれるところだと思うが、こだわりたい人は別途PCにスピーカーをつなぐか、ヘッドフォンを用意しよう

 最後に、本機の梱包材についても軽く触れておきたい。箱を開封してみると、2つの発泡スチロールで分かれていた。片方は本体・台座・各種ケーブルをまとめたもので、もう片方はスタンドだけのもの。たいがいこういった梱包材は一体型なので、本機はだいぶ珍しい部類だろう。

 この独立仕様のおかげで、開封作業が非常にラクだった。一体型梱包材だと箱をひっくり返して、各種パーツが勢いよく落ちないように片手で抑えながら、慎重に開梱せねばならない。しかし、本機は片方の梱包材を引き出してから、ゆうゆうともう一方の梱包材を引き出せた。開封の手間を極力減らしてあげたい、というこの細やかな気遣い。ありがとう、JAPANNEXT。

JN-i27Q2-HSPC6

左の梱包材は本体やスタンド底部、ケーブル。右の梱包材はスタンドのみ。独立しているとこんなに簡単に開梱できるものかと感動してしまった。できれば、すべてこの仕様にしてほしい

まとめ:27型WQHD多機能モデルの決定版か

 JN-i27Q2-HSPC6を使ってみて、「27型WQHD」の魅力を再確認できた。視認性・解像感・作業領域の広さにおいて、本当に「ちょうどいい」のだ。ゲーミングディスプレーにおいても、現在は27型WQHDはトレンドだが、その理由が分かった気がする。

 本機は汎用性の高い一般向けディスプレーで、ウェブ閲覧や仕事、映像鑑賞、そしてゲームまで幅広く対応。それでいてUSB Type-C給電にKVM機能、昇降式多機能スタンドで2万6980円はかなりお買い得といえる。同クラスにおいて、ここまで多機能なものの中では間違いなく最安だ。

 販路はAmazon限定だが、仕事でもゲームでも使える高コスパな27型WQHDディスプレーを探している人は、ぜひ真っ先にチェックしてほしい1台である。

JN-i27Q2-HSPC6の主なスペック
パネル 27型IPS(ADS、非光沢)
解像度
(アスペクト比)
2560×1440ドット(16:9)
表示色 1677万色(sRGB:99%)
輝度 350cd/m2
コントラスト比 1500:1
視野角 178度(水平)/178度(垂直)
リフレッシュレート 100Hz
応答速度 14ms
インターフェース HDMI 2.0、DisplayPort 1.2、USB Type-C、USB Type-A×2、USB Type-B、オーディオ出力ほか
スピーカー 2W×2
チルト -5度~+15度
高さ調節 110mm
スイーベル 左25度、右25度
ピボット 右90度
サイズ/重量 約615(W)×220(D)×420-530(H)mm/約5kg
その他 AdaptiveSync(FreeSync)、KVM、USB Type-C給電(最大65W)、VESAマウント(75×75mm)
Amazon価格 2万6980円
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