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近づけない野良猫も余裕! Osmo Pocket 4Pの「12倍ズーム」がジンバルカメラの常識を覆す

野良猫にも警戒されない距離感!
12倍デジタルズームでも驚きの高画質

 よし、さらに望遠だ! と、最大12倍までのデジタルズームに挑戦。動画を撮りながらぐぐっとデジタルズームをかけていったのがこれ。

デジタルズームだけど、思ったよりちゃんと撮れててこっちがびっくり。ちょうど舌をぺろっと出した瞬間を切り取ってみた。2026年7月 DJI Osmo Pocket 4P

 思ったより高画質じゃん。このあと、この2匹を世話をしてる方がたまたまやってきて、チャトラの方はもう14歳くらいでみーちゃんと言うのよ、と教えてくれた。もう1匹の方も名前を聞いたのだけど、忘れました。すまん。

 後半はうちの猫編。このOsmo Pocket 4Pは、結構近くまで寄れるのである。望遠カメラで寄るとなかなか迫力の動画を撮れるのだ。2匹が並んでちょこんと座ってたので、遠くから動画を撮り始める。

部屋の片隅で2匹がいい感じに並んでたので撮影開始。2026年7月 DJI Osmo Pocket 4P

 そのままテトラにぐぐぐっと近づいていって撮ったのが冒頭写真。うしろに黒猫あめのお尻がちょっと写ってる。

 ほぼカメラ任せで撮ってるんだけど、ちゃんと猫の瞳にピントがあってるのがいい。片手で持って、さっと近づけるのも良いところで、ソファでくつろいでるあめを撮ってたらいい感じに舌をペロッと出してくれたので、そこからの切り出し。広角ならではの遠近感を狙ってみた。

舌をぺろっと出した瞬間の黒猫あめ。舌が一番伸びてる瞬間を狙ってみた。黒猫にピンクの舌は映えるのだ。2026年7月 DJI Osmo Pocket 4P

 もう1枚、おもちゃ……というか猫じゃらし(本名:エノコログサ)で遊びながら撮った動画から。あめの顔だけがブレてない瞬間を探して切り出してみた。

あめの顔がぶれず、猫じゃらしに出した前足や、うしろから狙ってるテトラ、ぶれてるのが動きがあっていい。そんな瞬間を切り出してみた。2026年7月 DJI Osmo Pocket 4P

4K動画からの切り出しがアツい!
決定的瞬間を800万画素で残す撮影スタイル

 今まで、4K動画で撮ってそこから静止画を切り出すのってあまり魅力は感じなかったのだけど、そういうのもこのOsmo Pocket 4Pには似合うなと。しかも800万画素の静止画として使える画質なのだ。ちょっとびっくり。

 最後は写真モードで撮ったあめのアップを。

赤いスツールから下を覗き込んでる黒猫あめをローアングルで。この起動力はジンバルカメラならでは。でもって、写りもいい。2026年7月 DJI Osmo Pocket 4P

 ジンバルカメラで猫を追うのってちょっと新感覚で面白い。しかも思ってたより望遠カメラの画質がよいので、しばらく持ち歩きたいかも。今年、要注目のカメラですよ。

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筆者紹介─荻窪 圭

 
著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系フリーライター兼猫カメラマン。今はカメラやスマホ関連が中心で毎月何かしらのデジカメをレビューするかたわら、趣味が高じて自転車の記事や古地図を使った街歩きのガイド、歴史散歩本の執筆も手がける。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『古地図と地形図で楽しむ東京の神社』(光文社 知恵の森文庫)、『東京「多叉路」散歩』(淡交社)、『古地図と地形図で発見! 鎌倉街道伝承を歩く』(山川出版社)など多数。Instagramのアカウントは ogikubokeiで、主にiPhoneで撮った猫写真を上げている。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/

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