オズポケ最上位モデル「Osmo Pocket 4P」ついに正式発表でお値段は10万円切り!?= 「4」と「4P」を実機で比べてみた
2026年06月30日 00時04分更新
DJIは期待のジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」を正式発表した。広角と中望遠の2台のカメラを搭載し、ボディーカラーはクラシックブラックに加え、新たなパールホワイトの2色展開となる。
価格はスタンダードコンボが9万9000円、ワイヤレスマイクなどが付属するVlogコンボが11万3300円で、ほかにも目的別のキットや、新規のオプション製品も発売となる。
2眼になったジンバルカメラ
「Osmo Pocket 4P」
すでにカンヌで外観は公開されている「Osmo Pocket 4P」だが、6月にはスペックとして、「1型CMOSセンサー搭載」、「17ストップのダイナミックレンジ」、「D-Log2記録」が公開されていた。
2眼カメラのスペックは、広角カメラが、1型センサー内蔵でフルサイズ換算20mmF2.0のレンズを搭載。中望遠カメラは1/1.28型で換算60mmF1.8のレンズを搭載する。フォーカス範囲は広角が最短20cmで、中望遠は30cmだ。
写真と動画の通常ISO感度は広角が100~2万5600で、中望遠が50~1万2800、低照度動画では、5万1200と2万5600まで増感となる。
電子シャッターは両カメラとも最高1/1万6000秒で、写真では4秒、動画では自動でフレームレート分の1秒、マニュアルでは1/4秒までとなる。
静止画はシングルショットで3700万画素、パノラマでは180度で3×3を自動スティッチしてくれる。
撮影できる動画は通常で4K60P、スローモーションは広角では最高で4K240P、中望遠では4K200Pが可能。ハイパーラプス、タイムラプス、モーションラプスでの撮影が可能だ。
ズーミングは20mmの1倍から240mm相当の12倍までシームレスに可能。中望遠での顔認識とアクティブトラッキングが可能だ。
D-Log2記録が可能なので、17ストップのダイナミックレンジを保存し、柔軟なカラーグレーディングが可能となった。日常の記録やVlogにとどまらず、映画やドキュメンタリー制作の現場でもメイン機材として通用するスペックを誇ることになる。
カメラには103GBのストレージを内蔵しており、マイクロSDカードで1TB増設できる。ディスプレーは2インチで解像度は556×314ドット、最高輝度は1000ニト。
ジンバルの可動域はパンが-240°〜90°、チルトが-130°〜90°、ロールが-85°〜62°で、最大速度は180°/秒。
バッテリーは11.95Wh内蔵で駆動時間は210分、充電は80%まで18分、100%まで32分で可能。BluetoothとWi-Fiを内蔵し、Type-C端子でスマホやPCとの接続も可能だ。
サイズは159.5×63.3×33.5mmで重量は230g。
4月に日本でも発売となった「Osmo Pocket 4」も1型CMOS搭載で、画角は換算20mm、動画は通常では最高で4K/60fps、4K/240fpsでのウルトラHDスローモーション撮影が可能。静止画は最高3700万画素で、16対9では7680×4320ドット、1対1では6140ドット角だ。
最大の違いは、中望遠レンズによる12倍ズームに加え、「4」では14ストップまでだが、「4P」では17ストップでの記録ができること。
また、「4P」では電源OFF時にはジンバルがロックされるので、「4」では必要だった固定治具ジンバルクランプが付属しなくなった。
「4」とともに登場した「補助ライト」は、「4P」でも付属するようで、ジンバルにマグネットで取り付けでき、撮影中に同期して動く。
カメラまたはライトのボタンで操作可能で、色温度と輝度それぞれ3段階の調整が可能。輝度は12、25、40ルクス(0.6m測定)、色温度は暖色2800K、中性4000K、寒色5500Kとなる。
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