現地速報!!ウワサの最上位ジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」実機公開!!=Hasselbladストアに涙&DJI本社はラピュタだった!!
2026年06月12日 04時00分更新
DJIは「天空之城」こと「Sky City」と呼ばれる中国・深圳の本社ビルにメディア関係者を招待し社内を公開したほか、期待の「Osmo Pocket 4P」と「ROMO 2」の技術説明会を実施した。
2眼になったジンバルカメラ
「Osmo Pocket 4P」
すでにカンヌで外観は公開されている「Osmo Pocket 4P」だが、今回公開となったスペックは3つで「1型CMOSセンサー搭載」、「17ストップのダイナミックレンジ」、「D-Log2記録」である。
4月に日本でも発売となった「Osmo Pocket 4」も1型CMOS搭載で、画角は換算20mm、動画は通常では最高で4K/60fpsだが、内部処理能力とセンサーの向上により、4K/240fpsでのウルトラHDスローモーション撮影が可能。静止画は最高3700万画素で、16対9では7680×4320ドット、1対1では6140ドット角で撮れる。
ただし、「4P」は「17ストップ」の階調保存が可能ということで、「4」の「14ストップ」より3段広がっており、より上位のセンサーを積んでいる可能性もある。
「Osmo Pocket 4P」の2眼のうち広角カメラのほうは、1型CMOSということで、「4」と同じスペックである可能性が高い。望遠カメラの下部には「3X」と書かれており、換算60mmの画角が予想される。
「D-Log2記録が可能」というのは、すでに公表されており、プロのワークフローに不可欠な10-bit D-Log 2 カラーモードをサポートし、柔軟なカラーグレーディングが可能となった。日常の記録やVlogにとどまらず、映画やドキュメンタリー制作の現場でもメイン機材として通用するスペックを誇ることになる。
実際手にした感触は、やはり2眼になったぶん「頭が重い」のだが、おかげで、カメラ部が安定する持ち心地だった。
「4」とともに登場した「補助ライト」は、「4P」でも付属するようで、ジンバルにマグネットで取り付けでき、撮影中に同期して動く。
カメラまたはライトのボタンで操作可能で、色温度と輝度それぞれ3段階の調整が可能。輝度は12、25、40ルクス(0.6m測定)、色温度は暖色2800K、中性4000K、寒色5500Kとなる。
さらなる詳細なスペックや実機レビューは、発表日を待とう!!
中国語名は「天空之城」
地上40&44階建てのツインタワー
DJI Innovations Technology Co., Ltd.(以下「DJI」)は2007年創業で、当初はフライトコントローラーを開発・販売していた。2012年に世界初の統合型空撮ドローン「ファントム」を発売、2016年には初の折りたたみ式ポータブルドローン「Mavic Pro」を発売、みなさんご存じの通り、世界的なドローンメーカーへ成長した。
DJIはドローンのハードウェアだけではなく、ソフトウェアを含めたソリューションを提供しており、映画・メディアはもちろん、エネルギー検査、リモートセンシング・マッピング、農業サービス、インフラエンジニアリングなど、多岐にわたる分野で活用されている。
また2015年からオールインワンハンドヘルドジンバルカメラ「Osmo」を発売し、カメラスタビライザー、アクションカメラ、全天周カメラでもシェアを伸ばしている。
現在の本社ビルは深圳市に2022年2月に竣工したもので、40階と44階のツインタワーで、「DJI Sky City」、中国では「大疆 天空之城」という名称で、開発から営業まで約6000人が働いている。
タワーのデザインも斬新だが、さらに面白いのが、2つのタワーをつなぐ吊り橋「Sky Bridge」だ。24階にあり、足がすくむ高さに、露天の橋をかけるという発想がすごい。しかも観光用ではなく、社員がタワーの間を行き来するのに使っているという。高所に弱い人は使えないと思うのだが。。
また、タワーには各所に露天の庭があり、こちらはリフレッシュに役立ちそうだ。
1Fには誰でも入れるギフトショップがあり、DJIなTシャツを始めとするファングッズも購入できる。
エレベーターはすべて2層型で、乗る前に行きたい階数をホールのパネルで指定すると、乗るべきエレベーターの番号が表示されるので、その前で待てばいい。なので、ゴンドラ内には階数ボタンはない。昼食時には混むらしいが、通常はほぼ待ち時間なしで運行されていた。
深圳市南山区仙元路55号
(广东省深圳市南山区仙茶路与兴科路交叉路口东北侧)
地鉄13号線「石鼓」駅近く
テーマパークのようなショッピングモールに
DJI/Hasselbladフラッグシップストア
こちらは、美しい深圳湾公園に近いショッピングモール内にあるDJIのフラッグシップストア。さすがお膝元だけあって、凝ったデザインの建物で、世界最大の4000平米の床面積があるそうです。裏手にはファーストフード店、近くには、レストラン街に、中国の自動車会社の美麗なショールームもあるので、クルマ好きにもおススメです。
1階はすべてのDJI製品が並びます。おなじみの民生用ドローンやカメラ類から、映画用カメラに、産業用の大型ドローンも並んでいます。
2階はドローンの発着所で、オペレーターの方が操縦法を教えてくれ、実際に自分でドローンを操縦できます。
3階はハッセルブラッドのストアで、ハッシーの歴史展示は実機が並んでおり、見ごたえ満点。もちろん最新モデルを購入できます。
「X2D II 100C」と「907X&CFV100C」はともに5万1900元(約130万円)で、消費税9%込みなので、免税を受ければ118万円ですかね。悩みましょう。
白石路东8号欢乐海岸旅游信息中心
地鉄9号線「深圳湾公園」駅近く
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