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AIサーバーやワークステーションからNASまで、大型から小型までの製品を展開

AI時代だからこそ注目、長年サーバーやワークステーション向け製品を輩出してきたSilverStoneは今後要注目だ

2026年06月22日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII
提供: テックウインド株式会社

AIサーバーやワークステーションからNASまで
大型から小型までの製品を展開

 会場では、ワークステーション向けのケースも複数展示してありました。

 「WS381-E」は、2025年に発表されたWS380-Eをベースに、フロントデザインや内部レイアウトを改良した後継モデルです。

前面に8基のホットスワップ対応ベイを備える「WS381-E」

 最大の特徴は前面に8基のホットスワップ対応ベイを備えている点で、HDDやSSD、SASドライブなどを運用環境に応じて柔軟に組み替えることができます。また、内部はE-ATXやSSI-EEBといった大型マザーボードに対応し、ハイエンドCPUや複数GPUの搭載にも対応する高い拡張性を備えています。

HDDやSSD、SASドライブなどを運用環境に応じて柔軟に組み替えられます

 360mmラジエーターにも対応しており、AI処理や3DCGレンダリング、映像編集といった高負荷なワークロードにも対応可能です。加えて、ATX電源や冗長電源にも対応できる設計となっています。

 「ALTA T2」は、従来のALTAシリーズが持つ煙突効果(スタックエフェクト)による冷却設計を継承しつつ、さらに大型化と高拡張化が図られています。

 最大の特徴は、最大3基の420mmラジエーターを搭載できる圧倒的な水冷対応力。これにより、CPUや複数GPUを同時に冷却するような高負荷構成でも安定した運用が可能です。また、デュアル電源にも対応しており、ハイエンドGPUを複数搭載するAIワークステーションやHPC用途にも十分対応できます。

めちゃくちゃデカいです

最大3基の420mmラジエーターを搭載できます

 「RM61-MCS」は、6Uラックマウント設計を採用し、7基のGPUとデュアルCPUプラットフォームに対応します。これにより、生成AI、LLM学習、推論、HPC(高性能計算)といった用途に対して、高性能なサーバーを構築することが可能です。

6Uラックマウント設計を採用する「RM61-MCS」

 また、マニホールド方式の液冷システムを採用し、高負荷なAI学習や推論環境でも安定した運用が可能です。

マニホールド方式の液冷システムを採用

システム情報を表示するディスプレーも搭載

 RM62-G04は、6Uラックマウント型のAIサーバーシャーシで、RM61-MCSのような液冷フラッグシップとは異なり、空冷運用を前提とした実用性重視のモデルです。

6Uラックマウント型のAIサーバーシャーシ「RM62-G04」

 最大の特徴は、前面から背面へ一直線に貫く高効率エアフロー構造で、複数GPUを高密度に搭載した構成でも安定した冷却を可能にしている点です。大型ファンを前面に集約し、GPU列へ直接風を送り込む設計により、液冷を用いずとも高い熱処理能力を確保しています。

複数GPUを高密度に搭載した構成でも安定した冷却が可能

 SSI-EEBやE-ATXといった大型マザーボードに対応し、複数GPUや拡張カードを搭載できる柔軟な内部構造を備えています。電源やストレージ構成がサーバー用途を意識した設計になっているのもポイントです。

 「Ultra Fort 5110」はタワー型のハイエンドワークステーションケースで、マザーボードはSSI-EEBなどの大型フォームファクターに対応するほか、複数GPUを搭載できる高い拡張性を備えています。デュアル電源構成にも対応しており、高消費電力なGPUやCPUを安定して駆動できる電力設計が特徴です。

タワー型のハイエンドワークステーションケース「Ultra Fort 5110」

複数GPUを搭載できる

 また、最大420mmクラスのラジエーターにも対応するなど、水冷と空冷を組み合わせたハイブリッド冷却環境を構築できる点も大きな強みとなっています。

最大420mmクラスのラジエーターにも対応

 「WS520-R」は、5Uクラスのハイエンドワークステーションケースで、デスクサイドに設置できる“実運用型AIマシン”を想定したモデル。マザーボードはSSI-EEBやE-ATXといった大型フォームファクターに対応し、最大4基クラスのGPU搭載を想定した拡張性を備えています。

5Uクラスのハイエンドワークステーションケース「WS520-R」

 360mmクラスのラジエーターにも対応し、CPUとGPUの両方を効率的に冷却できる構造となっています。さらに、エアフローは前面から背面へと直線的に流れる設計が採用しており、高密度構成でも安定した冷却性能を発揮できるよう最適化しています。

 「RM48」は、4Uラックマウント型のワークステーション/サーバーケースです。SSI-EEBやE-ATXなどの大型フォームファクターに対応し、複数GPUの搭載にも対応できる設計となっています。また、360mmクラスの水冷ラジエーターや多数のファン構成にも対応しており、高負荷なCPUやGPUを安定して運用できる冷却性能を備えています。

フロントデザインがカッコいい4Uラックマウント型の「RM48」

SSI-EEBやE-ATXなどの大型フォームファクターに対応

 さらに、ストレージや拡張カードの搭載にも配慮された内部設計となっており、AI推論や3DCGレンダリング、データ処理など幅広い用途に対応可能です。電源構成についてもATX電源や2U冗長電源に対応しており、長時間稼働を前提としたシステム構築が可能です。

 「RM100」は、ATXに対応する1Uサーバーです。I/Oパネルやドライブケージ、電源ユニットの向きを変更できるリバーシブル設計を採用しており、設置環境に合わせて柔軟な構成が可能なのが特徴となっています。

ATXに対応する1Uサーバー「RM100」

 「RM33-501」は、E-ATXおよびSSI-CEBマザーボードに対応する3Uラックマウントケース。最大360mmのGPUを搭載可能で、360mmラジエーターの水冷クーラーにも対応しています。

E-ATXおよびSSI-CEBマザーボードに対応する3Uラックマウントケース「RM33-501」

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