6月2日から、アジア最大級のコンピューター見本市「COMPUTEX TAIPEI 2026」が台北で開催中。
台湾のOEM/ODMメーカー・Kingtronは、小型ディスプレーやタッチパネルを搭載したユニークなUSBドック製品群「TCDシリーズ」を展示した。
一般的なドックは接続機器を増やすための周辺機器だが、TCDシリーズは情報表示や操作機能を組み合わせているのが特徴だ。
「TCD602」は、360度回転可能な1.8インチ円形TFTディスプレーを搭載。充電時の電圧や電流、HDMI出力解像度、時計などを表示できるほか、写真アルバムとして利用することもできる。140W USB PD給電や最大4K/144HzのHDMI出力に対応し、スピーカーも内蔵する。
「TCD603」はその派生モデルで、前面に4つの物理ボタンを備え、音量調整などのショートカット操作に対応する。さらに「TCD605」は横長のタッチスクリーンを搭載し、給電状況や接続機器の状態を本体上で確認・操作できるモデル。
一方、「TCD604」は上蓋の内側に2基の冷却ファンを搭載しており、スマートフォンや携帯ゲーム機、タブレットなどを冷却しながら利用できる。ドックという地味になりがちな製品カテゴリーに、情報表示や冷却機能といった付加価値を加えたユニークな提案として目を引いていた。
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