●最大28Vまで対応した140Wモデル2種
まずは28V出力が可能な2つのモデルから。
Aを購入したのはAmazon(URL)で、購入価格は1799円。電圧は、起動後右上の「V」アイコンが点滅しているときのみ、変更可能です。8秒くらい操作しないとロックされ、±ボタンは効かなくなります。操作ミスで急に電圧が変更しないための安全機能でしょう。
ロックされた後でも、素早く±ボタンのどちらかを2回押せば、再度変更できるようになります。ただし、負荷がある場合……つまり機器に接続して動作させている途中での電圧変更はできません。このあたり、よく考えられていますね。また、負荷があると電流や電力表示もしてくれるので、機器の消費電力確認も簡単です。
なお、USB充電器から引き抜くと、挿し直しても前の設定には戻らず、5Vからの出力となる点は注意。常用するのではなく、あくまで一時利用に適したケーブルといえるでしょう。
もうひとついいなと思ったのは、画面上の電源ボタン。これは出力を止めるボタンではなく、画面のオンオフです。一度設定してしまえば、画面が明るくてジャマになることもありますから、結構便利だと思いました。
Bを購入したのはアリエクで、購入価格は500円くらい(URL)。変換プラグセットも付属しており、28V対応としてはかなり破格でしたが、そのぶん、チープな作りです。ちなみに、Amazonだと同じと思われるものが780円。変換プラグもありませんから、やや割高です(URL)。
USB充電器に接続すると画面上に数字が点滅し、電圧が変更可能な状態に。1つしかないボタンを押すと、5V→9V→12V→15V→20V→28V→5V→……と繰り返し変更されます。こちらも8秒ほど操作しないと電圧がロックされ、ボタンを押しても操作不可に。素早く2回押すと再度変更可能になるというのも同じです。
ただし、こちらは負荷があっても電圧を変更可能。機器を動かしている間は、ボタンを2回押ししないよう注意したいところ。なお、USB充電器から引き抜いても直前の設定を覚えており、挿し直せば以前の電圧で動いてくれます。この点は非常にいいですね。
●最大20Vまで対応した100Wモデル2種
続いて、20V出力が可能な2つのモデルです。
Cを購入したのはアリエクで、購入価格は300円くらい(URL)。Amazonでも同じと思われるものがありますが、変換プラグセット付きとはいえ1500円くらいと割高でした(URL)。
USB充電器に接続すると数字が光り、その値通りの電圧が出力されます。上下ボタンで電圧が変更でき、上ボタンを押せば上昇、下ボタンを押せば下降となります。ちなみに、20V時に上ボタン、もしくは、5V時に下ボタンを押した場合は変化しません。これ以上ないくらい、シンプルでわかりやすいですね。
電圧のロックはなく、いつでもボタンを押せば電圧が変わります。当然、負荷があろうが関係なく動くので、利用中はボタンに触れないよう注意しましょう。裏を返せば、動作中に電圧を変動させる用途には向いていますが、まあ、そういう機会はまずないですよね。
設定を覚えておいてくれるため、次回使う時は最後に使った電圧の続きから使えるのはグッド。良くも悪くも、シンプルで素直です。
Dを購入したのはアリエクで、購入価格は400円くらい(URL)。Amazonだと同じと思われるものが、変換プラグセット付きで980円で売られています(URL)。
ボタンが1つとなるため、操作は迷いません。USB充電器に接続し、欲しい電圧になるまでポチポチボタンを押すだけです。ただし、この電圧の変化順に少々癖があり、5V→9V→12V→15V→20V→15V→12V→9V→5V→……といったように、押すたびに昇降を繰り返すというものでした。
そのため、15V出力しているときにボタンを押すと、次が20Vになるのか12Vになるのか分からないという……。これはちょっと使いづらいです。なお、電圧ロックはなく、ボタンを押すといつでも電圧が変動するというのは、Cと同じです。
ちなみに、設定は記憶してくれるため、挿し直せば同じ電圧を出力してくれます。ただし、覚えているのは電圧だけ。電圧変化順の昇降方向は記憶しておらず、ボタンを押すと必ず上昇に動くという動作になっていました。
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