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G-Master Velox III Intel Editionをレビュー

Core Ultra 5 250KF Plus&RTX 5060 Tiで30万円台のゲーミングPC、コスパと品質を重視した1台ならこれ

2026年04月26日 10時00分更新

Wi-Fi 7も標準装備でUSBポートも充実

 PCの使い勝手を左右する、インターフェースもチェックしていこう。

 背面はミドルタワーPCらしく、多くのインターフェースを用意。使用するマザーボードによって変わるが、標準構成となるASRock「B860 Rock WiFi 7」の場合、USB Type-Aが8基(USB 3.2 Gen 1が6基、USB 2.0が2基)と豊富なほか、USB Type-C(USB 3.2 Gen 1)も備える。有線LANは2.5GbEをサポートする。

背面もホワイト(PCケース)×ブラック(電源ユニット)のツートーンカラー

 通信機能としては無線LAN、しかも最新のWi-Fi 7を標準装備している点もいい。間取りの都合で有線LANでつなげないご家庭もあるだろう。そんなときに、別途アダプターを追加購入することなく、高速な無線LANに接続できることは大変ありがたいことである。

Wi-Fiアンテナは直付けタイプ。Bluetooth 5.4も使える

 なお、USB4やThunderbolt 4はない。こういったより高速なインターフェースが欲しい方は、マザーボードをASRockの「Z890 Pro RS WiFi」(+1万6050円)などの上位モデルに変更するといいだろう。BTOメニューをしぼったモデルではあるが、アップグレードの余地は十分ある。

Z890 Pro RS WiFiに変更すれば、Thunderbolt 4が使えるようになる

 前面インターフェースは上面に装備。2基のUSB Type-Aのほか、USB Type-C、マイク入力、ヘッドフォン出力という、定番の組み合わせだ。PCケースを単体で買うとUSB Type-Cはオプション扱いなのだが、サイコムでは標準構成で盛り込んでいる点がすばらしい。

USB Type-Cは背面と前面で合計2基もあればこと足りるだろう

 細かなことをいわせてもらえれば、電源ボタンの感度は感動した。手前にあるので意図せず触れてしまうこともあると思うが、軽く触れる程度では押したことにならない。強く奥まで押さない反応しないようになっていたのだ。USB機器を引き抜く際、不意に触れてしまって電源が落ちる……といったミスが減るだけに、この電源ボタンの仕様はありがたい。

 なお、このインターフェースのケーブルはどうなっているのかと、PCケースの逆サイドを開けてみたところ、中央に縦方向に伸びるケーブルの束があった。逆サイドから見ると色合いの都合もあってケーブルが目立つように感じてしまうが、表からはほぼ見えないよう、うまく穴を避けるようにして配線されていた。

裏側から見るとケーブルが目立つとはいっても、系統ごとにムダなくまとめられている

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