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Z790 Pro RS WIFIで激強ホワイトPCを自作

20万円強で揃うASRockマザーを使ったイチオシ構成を教えます

2022年12月23日 11時00分更新

使い勝手に影響するインターフェース

 PCの使い勝手に影響するインターフェースは、iGPU用にHDMIとDisplayPort出力端子を備え、USBポートはUSB 3.2 Gen2対応のType-AとType-Cポートを各1基、USB 3.2 Gen1 Type-A 2基、USB 2.0 4基を備えている。

 そのほか、ネットワークは2.5Gbpsの高速リンクに対応する2.5ギガビットLANポートを備え、「Z790 Pro RS WIFI」では無線LANとしてWi-Fi 6、ならびにBluetooth 5.2が利用可能だ。

Wi-Fi 6はインテル AX210を採用。Wi-Fi6対応ルーターと使うことで、最大2.4Gbpsの高速接続が可能になる

必要十分なリアインターフェース

 マザーボード上のUSBピンヘッダーには、PCケースのフロントパネル用Type-C USB 3.2 Gen2x2コネクターをはじめ、USB 3.2 Gen1対応ピンヘッダー×2、USB 2.0ピンヘッダー×2を備えている。

PCケースフロントのUSBポート用のType-C USB 3.2 Gen2x2コネクターと、USB 3.2 Gen1対応ピンヘッダー

同じく、USB 3.2 Gen1対応ピンヘッダー。こちらはマザーボードと水平にピンヘッダーを備える

USB 2.0ピンヘッダー。RGB LEDデバイスの制御用など、まだまだ使用シーンが多い

RGB LEDデバイスを接続するヘッダーピンも充実。マザーボードボトムに備わっている

 また、遊び心としてPCケースの強化ガラスに13.3インチの液晶ディスプレーを取り付けて映像を出力するといったMODを手軽に実現できる別売オプションを用意している。

 それがASRock「13.3" SIDE PANEL KIT」(実売価格2万円前後)で、「Z790 Pro RS」は、このキットの13.3型フルHD液晶と接続できるeDP出力端子をマザーボード裏面に装備している。

ケースに取り付けるためのブラケットなどがセットになっている「13.3" SIDE PANEL KIT」。サブモニターをPC内部に簡単に搭載できる注目のMODパーツだ

マザーボード裏面にeDP出力端子を装備している

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