高性能CPUの肝、VRMの安定性をチェック
最後に、Z790 AORUS MASTERとCore i7-13700Kを組み合わせたPCで、VRM部の安定性をストレステストで検証してみた。
検証環境 | |
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CPU | インテル「Core i7-13700K」(16コア/24スレッド、最大5.4GHz) |
CPUクーラー | GIGABYTE「AORUS WATERFORCE X 360」(簡易水冷、360mmラジエーター) |
マザーボード | GIGABYTE「Z790 AORUS MASTER」(インテルZ790、E-ATX) |
メモリー | GIGABYTE「AORUS Memory DDR5 32GB GP-ARS32G52D5」(16GB×2、DDR5-5200) |
ビデオカード | GIGABYTE「AORUS GeForce RTX 3070 MASTER 8G GV-N3070AORUS M-8GD」(GeForce RTX 3070、8GB GDDR6) |
ストレージ | GIGABYTE「AORUS GP-AG41TB」(1TB M.2 SSD、PCIe 4.0) |
電源ユニット | Thermaltake「TOUGHPOWER GRAND RGB PLATINUM 1050W」(1050W、80 PLUS PLATINUM) |
OS | Microsoft「Windows 11 Pro」 |
検証環境には同社のAORUSブランドのPCパーツを多数盛り込んでみた。このように、さまざまな部位でデザイン的親和性がとれるところも同社の強みと言えるだろう。当然、動作の相性は悪いはずもなく、トラブルを回避する意味合いでも同じメーカーで固めることはオススメだ。
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