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配信でも安定運用可能!ハイエンドゲーミングPC自作にぴったり

Z790 AORUS MASTERのWi-Fi 6&10GbE、23フェーズVRMは豪華すぎ

2022年11月14日 11時00分更新

メモリーもM.2もスロットに妥協なし

計4本のメモリースロットは金属補強された「Ultra Durable Memory Armor」仕様。オーバークロック設定では最大DDR5-8000もの高クロック動作をサポートする

 メモリースロットは4本で、両ラッチ式のスロットを採用。対応メモリー容量は最大128GB(32GB×4、デュアルチャンネル)で、定格ではDDR5-4800、オーバークロック設定ではDDR5-8000までサポートしている。

 上位モデルということもあり、メモリースロットは金属補強された「Ultra Durable Memory Armor」仕様だ。なお、今回のテストではXMP 3.0を適用して、DDR5-5200環境での正常動作を確認できた。

M.2スロットは最上段がPCI Express(以下、PCIe) 5.0×4接続に対応。縦に大きい金属製ヒートシンク「M.2 Thermal Guards III」を採用している

SSDに接触する部分にはサーマルパッドがあり、ヒートシンクとのセットで冷却する

残り4基のM.2スロットは大型ヒートシンクに覆われている

もちろん、こちらのM.2スロットにもサーマルパッドを備える

 ストレージは4基のSATA 3.0(6Gbps)ポートのほか、5基のM.2スロットを備える。M.2スロットは最上段の1基がPCIe 5.0×4接続に対応。下部の4基はPCIe 4.0×4接続までとなる。

 なお、下部のM.2スロットはチップセットまでカバーする大型ヒートシンクに覆われている。一方で、最上段のスロットには、縦方向に放熱面を大きくした金属製ヒートシンク「M.2 Thermal Guards III」を装備。高い発熱が予想されるPCIe 5.0対応SSDの熱対策は万全だ。

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