週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

「わらび餅もとこ」のデリバリー店舗、増えています!

とろ~りとろける「わらび餅」をデリバリーしてみた! 巣鴨の名店の味はさすがの一言

2022年03月23日 16時30分更新

 こんにちは、おいしいお酒とおいしいごはんがだいすきな胃下垂ライター"やまお"こと山口真央です。

 少し前、空前のタピオカブームが起こり、あちこちでタピオカ屋さんが見られるようになりましたよね。ブームというものは怖いもので、去っていくのも早かったりします……。私も例にもれず、最近ちょっとだけタピオカは飽きてきてしまった感。

 そんなときに見つけたのが、巣鴨にあるあの「わらび餅もとこ」のデリバリー店舗。なんとわらび餅をたっぷり入れたドリンクが楽しめるというんです。タピオカではないのが新鮮ですね!

 今回は「わらび餅」をデリバリーしてみました!!

■専門店のぷるぷる「わらび餅」や「わらび餅ドリンク」をデリバリーできる!

画像は公式HPから

 「わらび餅もとこ」は、東京・巣鴨の江戸六地蔵尊前にたたずむ小さな和菓子屋さん。オリジナルのぷるぷるわらび餅や、わらび餅を使用したドリンクを提供。巣鴨以外にも浅草に実店舗があるほか、関東や北海道、愛知、沖縄など各所にデリバリー専用の店舗を構えます。デリバリー店舗は意外にも多く、数十店舗も展開しているため、みなさまのおうちのそばにもあるかもしれません。詳しくは店舗一覧から確認できます。

Uber Eatsでの商品代は「ほうじ茶わらび餅ミルクティ」が800円、「三温糖わらび餅」900円

 今回Uber Eatsでお願いしたのは「ほうじ茶わらび餅ミルクティ」(800円)と、定番の「三温糖わらび餅」(900円)。

 なお、私がお願いした「北品川店」は平日20時~23時半までの営業時間でした。わらび餅はおやつのイメージがあるので、夜間だけの販売は意外でしたが、夜小腹が空いたときにぴったりなメニューでした!(営業時間は各店舗をご確認ください)

中にわらび餅が入っています

 まずはお目当てのわらび餅ミルクティから。底に沈んだわらび餅は甘めで、きな粉が少し入っているようでした。このわらび餅がほうじ茶ミルクティーと合うんです……。ほうじ茶のさっぱり芳醇な香ばしさと、わらび餅のもちっと感が合わさるこの感覚、たまりません!

さて、わらび餅はほのかに温かい!

 お次はもとこの定番商品「三温糖わらび餅」。こちら、温かいままで届くんです! わらび餅ってなんだか涼し気な装いなので、冷たいのかなと思っていたのですが、ほかほかのわらび餅もうれしいものですね。

透きとおっています

 ぷるっぷるのわらび餅はこちら!! どうです? 見るからにおいしそうじゃないですか?

伸び~る!

 付属のきな粉をたっぷりとかけていただきまーす! このもちもち加減、伝わってますか……! あたたかさも相まって、よく伸びるんです。口の中に入れたとたんするっと溶けていく食感は新感覚~!!

 ちなみに、どうしてもきな粉はあまっちゃうんですが、私はきな粉をドリンクの中に入れて飲んじゃいました。わらび餅ドリンク+きな粉もおいしい!

■カロリーは低くはないけど……!

 わらび餅って、実はカロリー・糖質ともに高いんですよね。しょっちゅう食べていたらあっという間に太ってしまいそう……。でもこのギルティなお夜食はまた頼んでしまいたくなる魅力がありました。今度は抹茶ミルクティーや黒糖わらび餅もお願いしてみよーっと!

※「Uber Eats」での注文の場合、基本的に商品代とは別途、配送手数料(50円~)と、10%のサービス手数料がかかります。また、700円未満の注文の場合は別途150円がかかります。ただし、店舗によって条件が異なる場合があります。

山口真央(やまお)

 北関東出身・都内在住のライター/編集者。音楽と本と野球とお酒、深夜ラジオがだいすきです。
Twitter:@kmiycan

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事