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HARMAN ExPLORE TOKYO 2022が開催!

春のJBLやマークレビンソンの新製品が続々、小型アクティブ「4305P」は注目!

2022年03月21日 09時00分更新

派手に光るスピーカーやゲーミングまで多彩

 また、個人向けワイヤレススピーカー「PULSE 5」や「BOOMBOX 3」、パーティスピーカー「PARTYBOX Encore Essential」のほか、ゲーミングヘッドセットの「QUANTUM350」も参考出品されていた。

 PULSE 5は、音楽に合わせて側面のLEDが発光するワイヤレススピーカー。「PULSE 4」の後継機でLEDの数が10%増加している。上向きにスピーカー、下向きにパッシブラジエーターを搭載する。新機種では高域用のツイーターを新装備。パッシブラジエーターも大型化した。よりワイドレンジの再生に対応する。デザイン面では、底面部にも新たにLEDを装備。本体背面側に取っ手を備え、持ち運びしやすっくなった。フックなどにぶら下げて使うこともできる。JBLロゴも新デザインだ。

ロゴの縁はオレンジで、ここもアクセント

 BOOMBOX 3は、楕円系ウーファー×2、ツィーター×2、ミドル×1の3ウェイ5ユニット構成。Bluetooth 5.3に準拠。ハンドル部がアルミ製になり、持ち運びの際の持ちやすさも向上しているという。

 Encore Essentialは、パーティー用途を想定した大型のワイヤレススピーカーPARTYBOXシリーズの中では比較的コンパクトな製品。連続6時間再生可能なバッテリーを搭載し、出力は最大100W。6.3mm標準のマイク入力も備えるため、簡易的なPAシステムとしても利用できる。

 QUANTUM350は、Bluetoothではなく、2.4GHzの低遅延ワイヤレス接続に対応したゲーミングヘッドセット。本体は軽量設計とし、取り外し可能なマイクを持つハウジング部にボリュームダイヤル、ミュートボタンなどを備えている。USB Type-Cを持つがこれは充電用で、USB DAC機能などはないそうだ。

JBLはゲーミングデバイスにも力を入れており、写真のドライブシミュレーションゲームでもヘッドホンやハンドル下のスピーカーなどを通じてリアルな音響を体験できる

 また、人気のFLIP 6にも新色が登場。WHITE、PINK、SQUADの3色だ。

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