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「絶品!はもづくし」をただ今販売中

この値段でいいの!? スシロー「国産天然はも」湯引き、天ぷらが一皿に!うまかったよー

2021年10月06日 13時45分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

「絶品!はもづくし(唐揚げ・湯引き・天ぷら)」528円

 最近勢いがある回転寿司チェーン「スシロー」に驚きの高級ネタが登場。なんと「国産天然ハモ」です。

 「絶品!はもづくし」が10月4日から期間限定で発売中です。国産天然のハモを使用し、唐揚げ、湯引き、天ぷらと3つの調理法で楽しめる一皿。通常の握りとは異なる盛り合わせメニューで、寿司2貫に、湯引き、天ぷらと3種がのっている贅沢な内容で、価格は480円(税込528円)。

 はもといったら夏の京都の風物詩(旬は夏ではない説もありますが)。食材としても高級なイメージがあるので、500円ちょっととこの価格帯でいただけるのは驚きです。

ハモの天ぷら

 ハモの天ぷらは店内揚げでアツアツ。衣はサクサク、中はふわふわ。ハモの上品な身のうまさが鼻を抜けていきます。う~ん、風味の広がりを堪能して何度もスーハーしちゃいます。そのままでも軽く塩気がありますが、レーンに回っている塩を使うといいでしょう。

ハモの湯引き

 湯引きは梅肉が添えられています。驚いたことに湯引きも店内調理で行なっているということ。薬味として大葉の他、ミョウガ、カイワレ大根、ネギなどを添えていて、一緒に食べると爽やかな香気を添えてくれます。

ハモの唐揚げの握り

 ハモの唐揚げを食べるのは、私は初めてでした。意外にも身のまとまりがよく、くささも感じず、甘だれが食欲をそそる寿司に合う仕立てでした。

 いずれも肉厚のハモで「高級ネタとはいえ、この価格だから内容はそれなりでは?」なんて懸念が吹き飛びました。スシローの理念として、回転寿司チェーンだから原価を抑える必要はあるけれど、安くネタを仕入れられたからいいという考え方はしていないとのこと。ちゃんとネタの魅力が伝わるものじゃないと出さない。「スシロー基準」を大切にしています。

 ハモは骨が細かく捌くのが難しいともよくききますが、スシローではそのあたりも加工場で仕込んでいるとのこと。こうやって期間限定のイレギュラーなネタが入ってくると工場の仕込みも、店舗での調理も大変なはずですよね。私自身、ハモはずいぶんお目にかかる機会がなかったの、憧れの食材にありつけた喜びも含めていたく感激しました。

いろいろ詰まった一皿がこの価格とは…!

 「絶品!はもづくし」は、期間限定商品で、持ち帰り不可。日本酒が欲しくなる一皿です(アルコールの販売状況については各店舗で確認ください)。

「山椒しらすまぜそば」販売中
注目フェア「三貫盛&どでか盛」

 10月4日からすし屋のまぜそばシリーズとして「しらすまぜそば」もリニューアルして復活販売しています。国産しらすと特製ソースを使用し、さっぱりといただけるスシローオリジナルのしらすまぜそば。山椒の爽やかな香りが強く、しらす、いくらなど、海鮮が楽しめて、まぜそばといいますが“和風パスタ”の雰囲気。軽めに食べられて和を感じられるので、お寿司屋さんにふさわしい一品です。

「山椒しらすまぜそば」。363円

 なお、スシローでは本日10月6日から「秋の盛り!盛り!祭 三貫盛り&どでか盛り」を開催。

「三貫盛り&どでか盛り」10月6日~開催中

 こだわりのネタを一皿で三貫楽しめる“三貫盛り”と、どでかいネタを盛り付けた“どでか盛り”の、スシローで人気の2つのフェアを同時開催する、スシローの中でも大きめなイベントです。

 実は、スシローは9月が決済月であるため、9月・10月に大きめなフェアをバッカーンとやっちゃうんです。年度最後の9月にはお客さま還元の「ダブルネタ祭」を開催しましたよね。そして年度の旗揚げとして10月に今回の「三貫盛り&どでか盛り」を開催。スシローは絶えずなにかしらお値打ちのフェアをやっている印象があるかもしれませんが、今回は特に力を入れていることは間違いありません。ハモ×三貫×どでかを狙うなら今。

※記事中の価格は“税込み”。

訂正とお詫び:内容に一部誤りがあり訂正いたしました(10月7日)

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