200Hz駆動に応答速度1msというMSIの本気
5万円切りの高コスパ!29.5インチで湾曲型のWFHDゲーミングディスプレー「Optix MAG301CR2」
ゲーミングPCでゲームをプレイするなら、ディスプレーにもこだわりたい。でもそれなりのスペックだとお値段が……、とお悩みの貴兄に、エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)が本気を出してくれた。
2021年2月に発売された「Optix MAG301CR2」は、29.5インチ湾曲パネルを採用し、リフレッシュレートは200Hz。応答速度も1msと高いゲーミング性能でありながら、5万円を切る価格で提供。そんな高コスパな本製品を紹介していこう。
Optix MAG301CR2主要スペック | |
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画面サイズ | 29.5インチ |
解像度 | WFHD(2560×1080) |
リフレッシュレート | 200Hz |
応答速度 | 1ms(MPRT) |
パネル駆動方式 | VA |
表面 | ノングレア |
色域 | sRGBカバー率:90% DCI-P3カバー率:81% |
視野角 | 178°(H)/178°(V) |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト比 | 3000:1 |
上下角度調節(チルト) | -5°~20° |
左右首振り機能(スイーベル) | -30°~30° |
画面回転機能(ピボット) | -90°~90° |
高さ調整 | 0~110mm |
インターフェース | HDMI 2.0 ×2、DisplayPort 1.2 ×1、USB Type-C ×1、USB 3.2 Gen1 Type-A ×2、USB 3.2 Gen1 Type-B ×1(PC接続用)、ヘッドホン出力 ×1 |
サイズ | 703(W)× 287(D)×512(H)mm |
重さ | 5.8kg |
実売価格 | 4万9800円前後 |
湾曲ディスプレーながらピボットにも対応
本製品は、29.5インチ湾曲VAパネルを採用し、解像度はWFHD (2560×1080ドット)という縦横比21:9の超ワイド仕様。パネルの曲率は1500Rで、画面に近づくと視野を覆い尽くす感じだ。
リフレッシュレートは200Hz。応答速度は1ms(MPRT)で、HDRにも対応。視野角は178度と広く、FreeSync Premiumにも対応しているので、グラボが対応していればカクつきのない映像を楽しめる。また、アンチフリッカー機能やブルーライト低減機能も備えているので、目の疲れを低減させたいときに有効だ。
本体サイズは703(W)×287(D)×512(H)mmで、高さは最大110mm、チルトは-5度~20度の調整ができる。スイーベルは左右30度と、調整幅は広く設置時に最適なポジションにできる。
さらに、湾曲ディスプレーとしては珍しい、左右の90度ピボットも可能。スマホ並の縦長画面となるが、ブラウジングといったWeb閲覧に有効だろう。
左右と上部はスリムベゼルを採用しているので、2つや3つディスプレーを並べて設置しても、境目が目立たない。これは、縦画面のときも同様で、ゲーミングだけではない活用法を見いだせる。
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