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PS5とXbox Seriesで1080p/120Hz動作確認済み

165Hz駆動で3万円台の高コスパモデルMSIゲーミングディスプレー「Optix G32C4」レビュー

2021年01月13日 11時00分更新

R1500の湾曲パネルを採用した31.5型ディスプレー

 一都三県には緊急事態宣言が発令され、再び自宅での生活が増してきた今日このごろ。そんなときは、ゲームでもプレイして滅入りがちな気分を高めていきたいところだ。

 今回紹介したいのは、エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)のゲーミングディスプレー「Optix G32C4」。31.5型フルHD解像度で湾曲パネルを採用。16:9というサイズなので、机上があまり広くない場合でも設置しやすく、没入感も味わえるモデルだ。

 発売は2020年3月だが、お値段もこなれてきて3万3000円前後で入手でき、しかもPS5やXbox Seriesで1080p/120Hz動作確認済みなので、ゲーム機の導入に併せて購入するのもいいだろう。

 まずは外観から。曲率1500Rの51.5型フルHD湾曲パネルを採用し、サイズは709.4(W)×248.9(D)×509.5(H)mm。ウルトラワイドディスプレーの「Optix MAG342CQRV」に比べると横の広がりが抑えられるぶん、狭いスペースにも設置できるが、没入感としては少々薄れる感じだ。ただ、ディスプレーに近づく感じでプレイすれば、包み込まれる感じは生まれるので、設置場所はいろいろと検討したいところだ。

「Optix G32C4」を正面から撮影。脚は「Optix MAG342CQRV」と同様の3本脚タイプを採用。

背面には、MSIのロゴが刻まれており、背面デザインにも配慮されている

 本製品は、チルトが-5度から20度で、座面の高さに合わせて調整可能だが、高さとスイーベルの調整はできない。ただ画面サイズが大きく、チルトは可能なためよほどの座り方をしなければ、最適なポジション取りは問題ないだろう。

高さとスイーベル調整はできないが、チルト機能は備わっていて、座る位置にあわせて見やすい角度に調整できる

 上面と左右はスリムベゼルを採用。左右のベゼルは実測で約7mm、上部は約7.3mmで、ディスプレーを並べて設置してもつなぎ目が目立ちにくい設計だ。

上部と左右はスリムベゼルを採用。表示されない部分をあわせても左右が約7mm、上部は7.3mmほど

 電源はディスプレー下部にあり、OSDメニューは背面にジョイスティックタイプを配置。複数のボタンで操作するより直感的に操作できるため、操作間違いが非常に少なく、正直すべてのモデルでこのジョイスティックを採用してほしいと思うほどだ。

LED付きの電源ボタンは、右側のディスプレー下部にある

右側背面にはジョイスティックが備わっており、OSDメニューの操作が可能。手元が見えなくても非常に操作しやすい

 リフレッシュレートは最大165Hzで、応答速度は1ms(MPRT)。残像感を抑えなめらかな動きを表現可能。またAMD FreeSync Premiumに対応し、対応グラボと組み合わせることで、カクつきやティアリング現象を抑えられる。最大輝度は250nitsでコントラスト比は3000:1。色域はsRGBが120%、DCI-P33カバー率は94%とOptixシリーズの中では最高レベルの性能だ。

 さらにアンチフリッカー機能も搭載しているので、画面のチラツキを抑え長時間使用していても目の疲れを軽減してくれるほか、ブルーライト軽減設定もできるので、仕事で利用する場合には疲労感を抑えてくれるはずだ。

 インターフェースは、HDMI 1.4×2とDisplayPort 1.2×1、イヤホン端子。リフレッシュレート最大165Hzで利用する場合は、DisplayPortへの接続が必要で、HDMIの場合は最大144Hzまでなので、利用する際は注意してほしい。

映像入力端子はHDMI 1.4×2とDisplayPort 1.2×1の3入力を用意

Windowsの設定でディスプレーのリフレッシュレートを165Hzにしないと、デフォルトでは60Hzになるので注意。ゲームでもリフレッシュレートを設定できるものもある。

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