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「年明けうどん」2種が新発売

丸亀製麺でリッチな“神戸牛”!新春限定「神戸牛と特大海老天うどん」を一足先に体験した

2020年12月30日 11時00分更新

文● ナベコ 編集●ASCII
提供: 丸亀製麺

 こんにちは、アスキーのモグモグ情報担当、ナベコです。すべてのモグモグ好きさんに朗報です。丸亀製麺で「神戸牛」が出ます。なんと税込1,000円ちょっととお手頃な価格。注目です。

丸亀製麺でリッチな「年明けうどん」

 セルフ形式の讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」では2021年の1月1日から「年明けうどん」として「神戸牛と特大海老天うどん」「特大海老天玉子あんかけうどん」の2種を発売します。11日までの期間限定。

 「神戸牛と特大海老天うどん」は、毎日店内で粉からつくる打ち立てでもちもちの食感のうどんに、厳しい基準を満たした選りすぐりの「神戸牛」と「特大海老天」を贅沢にのせた新春のお祝いにふさわしい一杯。並1,080円、大1,190円(すべて税込)。

「神戸牛と特大海老天うどん」

 「特大海老天玉子あんかけうどん」は、玉子あんかけうどんに「特大海老天」「かにのほぐし身」「わかめ」をトッピング。食感の異なる3種の海の幸が、アツアツの玉子あん、てづくり、できたての打ち立てうどんに絡み合う、こちらもお正月にぴったりのうどんメニュー。並690円、大800円、得1,090円(すべて税込)。

「特大海老天玉子あんかけうどん」

 いずれも、おめでたい雰囲気にふさわしい内容です。特に、世界的にも評価されるブランド和牛である「神戸牛」を丸亀製麺でいただけるとはなかなかない機会です。

 「神戸牛」が丸亀製麺に登場するのは2回目。`20年10月に「神戸牛づくし膳」という、まさに神戸牛をふんだんに使用したメニューを出したところ、17時以降の時間帯限定のメニューにであったにも関わらず、多くの店舗で完売になるほど好評に。

`20年10月に好評だった「神戸牛づくし膳」。今回は「神戸牛づくし」とはまた異なりますが、特大海老天ものった豪華な「年明けうどん」として神戸牛が登場。

 今回、年明けうどんとして神戸牛が再び登場。しかも、神戸牛を使用したメニューとしては1000円ちょっとお手頃価格です。この機会は逃せません。

 ところで、なぜ「年明けうどん」なのでしょうか?

うどんは縁起物

 うどんは太くて長いことから長寿を祈る縁起物と言われています。純白で清楚なうどんを年の初めに食べることにより、その年の人々の幸せの祈願につながる、そんな説があるようですね。

やっぱり神戸牛はおいしい!「神戸牛と特大海老天うどん」は夢のような味わい

 商品の発表に伴って開催された試食会で、いち早く「神戸牛と特大海老天うどん」をいただいてきました。

「神戸牛と特大海老天うどん」
並1,080円、大1,190円(いずも税込)※写真は並

 神戸牛と特大海老天うどんは、「生七味」が別添え。好みのタイミングで生七味を加えることで神戸牛の旨みがより引き立ちます。

無料のネギなどをトッピングできます

「生七味」が別添え

 器がいつもの丸亀製麺のものと異なっていることにお気づきでしょうか。てづくり感のある白い鉢。これは以前販売された「神戸牛づくし膳」と同じもので、神戸牛を使用したメニューにしか使用しない特別な器です。見た目からして高級感ありますね。

 お肉はいつもの肉うどんとは異なり、正真正銘の神戸牛。

甘い脂が特徴の神戸牛

 シャキシャキとした食感の白ネギなどと一緒に醤油などをベースに味付けされています。よくみると確かに、霜降り(脂)がのっていますよ。

 箸でとってみると、こんなにも脂が美しい!

サシの感じ、いつもの肉うどんとは異なりますよね

 おだしにも神戸牛の脂が染み出しています。丸亀製麺の開発担当者の方が言うには「最初におだしを味わってほしい」とのことでした。その言葉に従って、おだしをすくっていただいてみると、おだしの味わいと共に神戸牛の旨みが口の中に広がります。

おだしにも神戸牛の味が染みだしている

 神戸牛がうどんにただのっているだけではなくて、おだしにもしっかり神戸牛を感じられるとは。目が覚める思いでした。

 お肉を口にすると、脂のりがよく口の中でとろけるよう! 霜降りだけではなく赤身の濃い味わいも堪能できます。実際に食べる前は「いつもの肉うどんとあまり変わらなかったら?」という懸念もありましたが、お肉の柔らかさや、独特の「甘み」が別格で、これぞ神戸牛と内心唸ってしまいました。

打ち立てのもちもちうどんに、神戸牛の旨みが染み出したおだしが絡みます

 この時期だけのスペシャルな「特大海老天」も立派です。

正月らしい特大海老天

 この大きさ、わかりますか? 持ち上げると箸が重いほどです。

 特大海老天は大きいだけあって身はぷりぷりで弾力も素晴らしいです。おだしに浸るにつれて、海老の風味が全体に染みだして、神戸牛に大海老にと、さらに豪華な味わいへ。

 生七味は、山椒、柚子皮、唐辛子、しょうが、ゴマ、のりなど。

好みのタイミングで加えられます

 七味唐辛子は市販のものだと焙煎されて乾燥していますが、香辛料を“生”のままブレンドしているわけです。特に山椒の爽やかな香りが立っています。

山椒の爽やかな香りが特長。神戸牛のおいしさがさらに引き立ちます

 生七味を加えると、ピリリとした山椒やゴマの風味で全体が引き締まり、神戸牛のきめ細かさがさらに引き立って、繰り返し、繰り返し、食べたくなります。もう手が止まらない、神戸牛を噛みしめ、特大海老天を堪能し、つるつるもちもちのうどんを食べきったあとも、おだしまで飲み干したいくらいに素晴らしい仕上がり。

 神戸牛という名前の豪華さ以上に実際に食べてみて満足できる一杯でした。これだけプレミアム感あって税込1,080円。新春だけの特別メニューです。

 なお、「神戸牛と特大海老天うどん」は店内飲食のみ。お持ち帰りはできないので注意。

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