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ASCII×STORMコラボPCが爆誕、後日発売予定!

GeForce RTX 3080搭載PCをSTORMの工場で自作体験! アスキーのゲーム担当、配線の職人芸に圧倒される

2020年10月26日 10時00分更新

待ちに待った自作体験!

宇都木さんの指導を受けながらゲーミングPCを組み立てていく

 宇都木さんの指導のもと、ゲーミングPCを組み立てていった。

Ryzen 7 3700XをCPUソケットに装着

CPUクーラーを装着

2枚のメモリーをスロットに装着。メモリーの両端を親指で力強く押すのがコツ

2枚のM.2 SSDをソケットに

マザーボードをPCケースに装着

電源ユニットをケース底部に装着

GeForce RTX 3080を装着

 CPUやメモリー、M.2 SSD、ビデオカードなどを指定されたスロットに装着していく。各パーツをスロットにはめ込む瞬間が実に気持ちよく、ジグソーパズルに似た快感を何度も味わった。ガンプラを例にすれば、頭や腕、足などのパーツを胴体に装着していく感覚に似ている。ガンプラを作るうえで、細かいパーツをはめ込んで部位を作り、指定された場所に装着していく過程が一番好きだからだ。PCを組み立てている最中、無性にガンプラを作りたくなったのは私だけだろうか……。

各ケーブルを綺麗にまとめていく宇都木さん。ケーブルの束をきれいにまとめていく宇都木さんの手腕に感服させられた。これぞ職人芸

 組み立ての工程で最も印象に残ったのは、各ケーブルを綺麗にまとめる宇都木さんの手腕だ。ケース背面でぐちゃぐちゃになっているケーブルの束を結束バンドでまとめる作業はかなり複雑なため、自作初心者が最も苦労する工程としている。

 私は横に立って豊田さんの作業を観察していたのだが、試行錯誤しながらケーブルをいじる様子が難しさを物語っているように感じた。それでも解決策を見出して次々とケーブルをまとめていく。ビルダーの長年培われてきた実力、いや職人芸を垣間見たような気がした。今後、1人で自作をする際は豊田さんの手腕を参考にしたいと思った。

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