4K&最高画質で60fps超えの「Borderlands 3」
続いては「Borderlands 3」だ。APIはDirectX 12とし、画質は「バッドアス」に設定。ゲーム内ベンチマーク機能で生成されたログを解析してフレームレートを算出している。このゲームではゲーム内で8K解像度を選択できず、Configファイルを直編集しても8K相当の負荷が得られなかった。
TITAN RTXでは4K&バッドアス設定で平均60fpsを大きく割り込むが、RTX 3090 FEでは平均68fpsに到達。RTX 3080 FEでは平均60fpsギリギリな点を考えると、RTX 3090の凄さがわかる。
RTX 3090 FEはRTX 3080 FEの7~11%上に位置するが、TITAN RTXに対しては22~34%上の性能を発揮している。TITAN RTXから10万円近く安くなってこの性能差なのだから、費用対効果はかなり改善したと言えるだろう。
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