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15.6型と比べてより表示領域が広くて作業効率アップ! パワーも十分で写真・動画編集にも

17.3型大画面で快適作業! クリエイティブもこなせる万能さも魅力のマウスノートPC「mouse K7」が高コスパ

2020年09月04日 11時00分更新

標準スペックでも高めの性能

 mouse K7に搭載されているCPUは、インテルの第10世代Coreプロセッサーの「Core i7-10750H」だ。6コア/12スレッドで、動作しクロック周波数は2.60GHz、ターボブースト時には最大で5.0GHzまで上昇する。型番にHがあることから、モバイル用の中でも高性能な部類に入り、消費電力よりもパフォーマンスを重視したCPUとなっている。

 GPUはCPU内蔵のインテル UHD グラフィックスが有効なほか、ディスクリートGPUとしてNVIDIAのGeForce GTX 1650が搭載されている。2つのGPUは、NVIDIAコントロールパネルでアプリケーションごとに割当が変更できるが、基本的には軽い処理を行う場合にはインテル UHD グラフィックスを使用し、負荷の高いと思われるアプリケーションではGeForce GTX 1650が自動的に利用されるようになっている。なおテスト機はmouse K7のベーシックモデルで、メモリーは8GB、ストレージはSATA接続の512GB SSDが搭載されている。

 まずはCPU性能をチェックできる「CINEBENCH R20」を計測。スコアは「2912」、シングルで「467」になった。CPU単体の性能としては悪くはないが、あまりスコアは伸びてない印象だ。これは、メモリーがシングルチャンネルであることが要因の1つとして考えられる。普段使いであれば十分な性能であることは間違いないが、CPU性能を存分に発揮したいのであれば、メモリーを16GB(8GB×2)のデュアルチャンネル仕様にするのもありだろう。

「CINEBENCH R20」の結果

 グラフィックス性能を計測する3DMark Time Spyでは、総合スコアが「3608」になった。内訳を見るとGPUが「3392」、CPUが「5654」となっており、CPU性能が高くGPUが若干追いついていない感じだ。GeForce GTX 1650も、タイトルや設定次第では快適にゲームが遊べる性能を持ってはいるものの、そもそもゲームをメインとするならば、G-Tuneブランドのマシンを選択したほうがいいだろう。

スコアは「3608」と、GeForce GTX 1650搭載ノートとしては十分なスコアが出ている

 とはいえ、mouse K7は普段作業に加えてちょっとゲームするくらいであれば十分な性能ではあり、コスト面との兼ね合いを考えれば、かなりの好成績だ。

 ストレージ速度が計測できるCrystalDiskMarkでは、リードが500MB/秒以上、ライトでも500MB/秒以上出ているので、SATA接続のSSDとしてはほぼ理論値の数値が出ている。NVMe接続に比べると転送速度は落ちるが、大容量ファイルのコピーを大量に行うような場合でなければ実用上は気になるようなことはない。

M.2接続のSSDだが転送モードはSATA600。リードは500MB/秒以上、ライトでも500MB/秒以上出ているので十分なスピードだ

 OSやゲームの起動、マップの読み込みなどでも、SSDならSATA接続とNVMe接続で体感できるほどの差はそうそうない。

 ベンチマークテストの結果としては、搭載しているCPUやGPUの性能どおりのスコアになっていると判断していいだろう。メモリーがシングルチャネルで動作しているので若干低めな点もあるが、使ってみて実際の動作への影響はまず感じられなかった。

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