重要な連絡事項はノート機能を活用する
LINEやDiscordなどでグループを作成する場合、部署にいるすべてのユーザーをそこに放り込むことはしない。業務の案件ごとにグループ(Discordの場合はチャンネル)を作成し、かかわっているユーザーだけを登録する。案件が終了したら解散し、別の案件ではまた新たなグループを作成することで、今何について打合せをしているかが明確になるからだ。
SlackやDiscordといったツールでのオンラインチャットは、自宅での作業においては時間を奪うツールとなる。だらだらと時間だけが経過し、決定を下せないこともしばしば。これを避けるには、手の空いている人が積極的に議事録をまとめ、決まったことを明示するといい。このときに、LINEの「ノート」や、Discordの「ピン留め」といった機能を活用している。
家事などでいったんチャットを抜けても、ノートやピン留めを見ることで何をすればいいのかが明確になっていれば問題はない。
ちなみに、このノート機能を使うようになって、弊社ではGoogleカレンダーといった共有カレンダーさえも利用する必要がなくなった。仕事に関することは、LINEかDiscordを見れば把握できるので、他のツールが不要になってしまったのだ。
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