週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

多機能スタンド採用で自分にあったディスプレー位置にできる

ワンクラス上の画面サイズがもたらす生産性アップと快適性、27型iiyama「ProLite XUB2792HSU」

3辺フレームレスフラットデザインと多機能スタンドの恩恵

 とはいえ、27型となるとオフィスのデスクに置けるのか心配になるかもしれない。本製品は、そのあたりについても配慮している。

 まず、上部と左右の3辺の非表示幅を極力小さくすることで、サイズを抑えている。ベゼルと画面の非表示部分を合わせてもわずか7.1mm。ディスプレーの横幅は612mmだ。そして、フラットデザインを採用しているためベゼルとの段差がなく、画面を見た際に視界が広がる感じがする。

 もしデスクのスペースが許されるのであれば、デュアルディスプレー化したときに、境目が目立たないのと、フラットデザインのおかげで、視線移動の妨げにならないメリットもある。

ディスプレーの上左右ベゼル部と非表示部を合わせた幅が7.1mm。液晶とベゼルの段差もないので、広がりを感じる。

 さらに、多機能スタンドも採用。高さ調整やスウィーベル、チルト調整がしっかりサポートされているため、設置した際に最適な作業環境を確保できる。使う人を選ばず作業効率を最適化してくれる。多機能スタンドが誰が使っても最適化された作業環境になる話は、前回の記事を参照してほしい。スタンドのデザインは少し違うが、機能的には同じである。

スタンドは高さとチルト調整をサポート。昇降幅は130mm、チルト角度は上方向22度、下方向5度まで調整できる。

スイーベルは左右それぞれ45度まで可能。縦位置ディスプレー表示も対応しているので、作業内容に合わせて活用したい。

 それから細かい点で言うと、ディスプレーの設定ボタンがディスプレーの下にあるのもポイント。本製品には、ブルーライトを低減する「Blue Light Reducer」機能や、コンテンツに合わせて最適なカラーにする「i-Style Color」機能。そして省電力化をサポートするECOモードを搭載しており、設定ボタンにアクセスしやすいのはありがたい。

 3段階で設定可能なブルーライトの低減率は最大73.5%。ディスプレーを長時間見続けることで目の疲労やドライアイなどの症状を引き起こすおそれがあると言われているなか、疲労の軽減につながる。

ブルーライト低減オフの状態。

ブルーライト低減モード1は32.7%低減。

ブルーライト低減モード2は57.5%低減。

ブルーライト低減モード3は72.5%低減。

 コンテンツに合わせたカラー調整も可能で、テキストや動画など、iiyamaオリジナルの「i-Style Color」機能により、コンテンツに合わせた表示で作業の円滑化を図れる。

「i-Style Color」によるコンテンツに合わせたカラー切り替え。ディスプレー下部のボタンからダイレクトに切替可能。入力切り替え、エコモード、音量もダイレクトボタンに対応している。

 また、消費電力を抑えるECOモードは、3段階用意されており、最大(エコモード3のとき)で年間消費電力量の削減率は9%。年間CO2排出量も8.9%削減されるため、環境への配慮を考えている企業なら、本製品を大量導入することで、大幅な消費電力とCO2排出量を抑えられる。

エコモードオフのときの画面。

エコモード2のときの画面。年間消費電力量が7.1%削減され、年間CO2排出量は7.3%削減される。

入力端子はDisplayPortとHDMI、VGAの映像系に加え、USB2.0端子×2とPC接続用USB端子を備え、HUBの役割も果たす。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう