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多機能スタンドで置き場所にも困らない、2万円台のディスプレー

2019年12月27日 11時00分更新

文● 貝塚 編集●ASCII
提供: マウスコンピューター

iiyamaのディスプレーはサイズ違いのラインアップも豊富!

 マウスコンピューターのディスプレーブランド「iiyama」は、普段使いから一般的なビジネス用、クリエイティブ用にゲーミング用とラインアップが豊富だ。サイズも17インチから55インチのサイネージ用まで、幅広くいろんな用途に向くディスプレーが見つかる。

 本稿では、そうした豊富なラインアップの中から、普段使いにオススメな3モデルをピックアップし、ご紹介したい。

IPS方式パネル採用で視野角も広く
複数人でゲームや動画を楽しむのにも◎

 ProLiteは、同社の液晶ディスプレーの中でも、スタンダードに位置付けられるシリーズ。今回紹介する23.8インチ「ProLite XUB2493HS-3」(以下、XUB2493HS-3)、21.5インチ「ProLite XUB2292HS」(以下、XUB2292HS)、27インチ「ProLite XUB2792HSU」(以下、XUB2792HSU)は、いずれも「ワイド」と呼ばれる16:9のアスペクト比を採用するため、16:9の映像を編集したり、コンテンツを視聴するのにも最適。

 リフレッシュレートは最大で75Hzと標準的だが、そもそも60fpsまでしか表示できない現行のコンシューマーゲーム機で使ったり、アドベンチャーゲームのような高フレームレートを必要としないゲーミング用途なら十分快適だ。

23.8インチのProLite XUB2493HS-3

21.5インチのProLite XUB2292HS

27インチのProLite XUB2792HSU

 使用サイズの主流となってきている23.8インチのXUB2493HS-3でも、コントラスト⽐500万:1(ACR時)と、くっきりとした映像を楽しめる。パネルには、上下左右89°の広視野⾓を持つIPS方式パネル(1920×1080ドット)を採⽤。また、ノングレア(⾮光沢)仕様なので、映り込みが少ないのも特徴だ。

 これらの仕様は、主にオフィスのデスク周りで資料などを参照しながら会話する際に役立つ。VAパネルやTNパネルでは、角度によって色が白っぽく見えたり、内容が確認しにくくなったりするケースがあるが、IPS方式パネル+ノングレアの組み合わせなら、ディスプレーの周りにいれば、表示コンテンツが視認できる。

 同様に、エンターテインメント用途でも、複数人でディスプレーを覗き込んでゲームや動画視聴を楽しむといったことがしやすいだろう。

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