週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

食べごたえ半端ないぞ

マックで今だけ!全部が厚い「ぜんアツダブチ」パティは通常の2倍の厚み

2020年01月30日 17時45分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

 マクドナルドでは1月7日からスタートした「ブアツく生きよう」キャンペーンの最終章として、「ぜんアツ!ダブチ」「アツ!ニクダブチ」「アツ!てりやき」を1月29日から販売中です。2月11日までの期間限定。

肉、チーズ、ベーコンが厚い「ぜんアツ!ダブチ」

 定番人気の「ダブルチーズバーガー(ダブチ)」と「てりやきマックバーガー(てりやき)」の“ブアツい”アレンジを期間限定で販売する本キャペーン。

「ブアツく生きよう」キャンペーンがファイナル。

 ファイナルの目玉は「ぜんアツ!ダブチ」です。2枚のビーフパティを肉厚パティに変更し、さらにチーズも特製の厚切り仕様。加えて、厚切りベーコンも一緒に挟んだという、肉厚、チーズ厚、ベーコン厚の3点揃いのパワーバーガーです。

 定番のダブチが劇的に肉重量を増した本商品。マック好きなら食べない理由はないでしょ! と、さっそく食べてきました。

「ぜんアツ!ダブチ」食べてきました!ボックス提供です。

 こちらが「ぜんアツ!ダブチ」。単品540円、バリューセット840円。

 ドドン!

高さがあります。

 比較のために、ふつうのダブチ(340円)も買ってきました。

ひだりがいつものダブチ。右が「ぜんアツ!ダブチ」。大人と子供みたい。

 「ぜんアツ」は、高さもあってドーンとした存在感があります。ダブチは比べるとフラット。見た目からして全然違いますね。

 サイズを定規で測ったところ、通常のダブチのパティの厚みはだいたい4、5mm程度。「ぜんアツ」の肉厚パティは1cm近くありました。およそ倍です。

ふつうのダブチのパティは、厚み4、5mm程度。

「ぜんアツ」のパティの厚みは1cm近くと、肉厚!

 噛りつくのが大変ですが、大きく口を開けて、あーん。

 わっ、口の中がお肉パティに満たされる!

口の中がビーフパティでいっぱいに!肉厚×2枚なので、食べ応えしっかり。

 1cm近くのパティが2枚重なっているわけですから、噛んだ時の厚みは当然2倍。つまり2cmの厚みがある本格的なハンバーグに、ガブッとかじりついている贅沢な感覚です。柔らかくも厚みがあって、満足できる噛み心地。

 チーズは肉のつなぎのような存在。正直、ビーフパティの旨みが濃いので、チーズはそこまで主張してきません。

 マックのパティってこんなにおいしかったっけ? ……と、ちょっとびっくりしちゃうくらい、ふだんと違います。

 いえいえ。肉厚パティの味そのものはふだんと同じようなのです。ただ、厚みがあることで、ビーフのギュッと詰まったおいしさや、ジューシーさや柔らかさが感じられて、なんだかいつもよりずっと本格的。

 ベーコンはスモーキーでテキサスを感じました。そう、全体的にワイルドでこれぞアメリカン!

 もったいないなと感じたのは、具の重量感があるのに対して、ふだんのバンズがちょっと軽くて、受け止めきれてないかな~と。まあ、バンズまで替えるとまったく別物なので、それはいいとしましょう。

肉厚サイコー!
ピクルス追加をお願いするといいかも

 さて「ぜんアツ!ダブチ」は、“お肉”という意味では素晴らしい満足感でした。ふだんのマックとは段違いなんです!!

 噛んでも噛んでもふかふかジューシーなビーフパティが広がって、お口を満たしてくれました。なんだ、マックおいしいじゃん。ダブチってここまで進化するのだな~と極みを見せつけられました。ダブチならではのシンプルな味付けゆえに、素材の味もしっかり堪能できたし、口福。540円というとマックとして高価ですが、納得のクオリティ。

ワイルドでアメリカを感じました。

 もしかしたら、ピクルスや玉ねぎがちょっと少なく感じるかも。マクドナルドは店頭で、「ピクルス多め」など要望をきいてくれるそうなので、「ぜんアツ」はトッピング追加をお願いするとよいかもしれないですね。

 同時に、「アツ!ニクダブチ」(440円)と「アツ!てりやき」(440円)も販売中。「アツ!ニクダブチ」は、ダブチのパティが肉厚になったもので、ベーコンは入っていません。「アツ!てりやき」は夜マックで注文できるてりやきの“倍バーガー”と同じですが、昼の時間帯に注文できるのは今だけ。マック好きは見逃さないようにしましょう!

■関連サイト

ナベコ

酒好きライター、編集者。カンパイからすべてが始まるはず。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に出演するなど酒活動しつつ食トレンドを追っています。♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事