みなさん、こんにちは。週刊アスキー/ASCII.jp編集部の吉田ヒロでございます。さて、サードウェーブコーヒーとして2015年に日本に上陸したブルーボトルコーヒーが、東京・六本木に新しい店舗をオープンすることを発表しましたよ。
具体的には、「TRI-SEVEN ROPPINGI」という新しいビルに2016年後半にオープンします。出店場所は、龍土町美術館通り側。東京ミッドタウンに面する通りは外苑東通りで、龍土町美術館通りは地図でいうと裏通りになります。
オフィスと商業施設の複合ビル「TRI-SEVEN ROPPINGI」。地上14階、 地下2階のビルで、ビル自体は2016年3月にオープンします |
飲食店であれば、通常は外苑東通りを選ぶところですが、龍土町美術館通り側を選ぶあたり、ブルーボトルコーヒーらしいですね。焙煎工場が併設された清澄白河店は住宅街の中、青山カフェは青山通りから脇道を入ったところと、都会にありながらも少し落ち着いたロケーション。新店舗も大通りに面しておらず、同じ通りには神社(六本木天祖神社)もあり、緑が豊かな場所でコーヒーをゆっくりと楽しめそうです。
龍土町美術館通りは三角形で囲まれた長辺(下辺)にあたる部分 |
店舗面積は138.91平米なので、青山カフェ(表参道)の214平米よりは狭いですが、青山カフェが80席なので50席程度の店舗になる思われます。ちなみにこのビル、なんで「TRI-SEVEN」なのかというと、所在地が「東京都港区六本木 7-7-7」だからだと思われます。
プレスリリースによると、詳細は決まり次第ということですが、店舗名が「六本木カフェ(仮)」となっていることから、店舗スタイルは青山カフェと同様になると思われます。まだ1年先の話ですが、待ちどおしいですね!
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Blue Bottle Coffee
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