みなさん、こんにちは。ASCII(週刊アスキー/ASCII.jp)編集部の吉田ヒロでございます。さて、ブルーボトルコーヒーが新宿に出店することが決定しましたよ。
1号店は焙煎工場併設の清澄白河ロースタリー&カフェ、2号店は表参道の青山カフェ、そして2016年下期には六本木に六本木カフェがオープンする予定で、発表順でいうと4店舗目。実際には約3カ月後の2016年3月25日のオープンなので、六本木よりも早く新宿でブルーボトルコーヒーを楽しめるようになります。
出店場所は「NEWoMan」(ニュウマン)。綴りから見ても女性をがっつりターゲットにした商業施設で、JR新宿駅新南口の駅構内と線路上空部、そして駅に直結する「JR新宿ミライナタワー」というビルで構成されます。ここには、イベントスペースの「LUMINE 0」、婦人科を含むクリニックと保育園、屋外広場、屋上菜園なども併設されるとのこと。
(株)ルミネのプレスリリースから引用 |
コーヒー豆は焙煎工場のある清澄白河から直送され、焙煎してから48時間以内の豆がコーヒーやエスプレッソに使われます。もちろん、ペイストリーもあります。
JR東日本や東京メトロが公表している2014年度1日平均の乗降者数を調べてみると、JR新宿駅は74万8157人。清澄白河の4万9190人や表参道の16万8713人に比べてずば抜けており、オープン当初は相当な混雑が予想されますが、NEWoManの施設にはオープンテラスやベンチなどが設置されるので、店内に入れなくても周辺でコーヒーをゆっくり楽しむことができそうです。
■関連サイト
Blue Bottle Coffee
NEWoMan(プレスリリース)
各駅の乗車人員2014年度(JR東日本)
各駅の乗降人員ランキング (東京メトロ)
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