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iPhoneをなくしたときに見つけられるFind iPhoneの使い方

2015年07月11日 08時00分更新

 みなさま、こんにちは。

 iPhoneをどこかに落としてしまったことはありますか? 私は今のところ運良く一度も紛失はありません。けれど、万が一のためにiPhoneを探すことができる『Find iPhone』の使い方をおさらいしておきましょう。

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 丸いレーダーのアイコンが特徴的な『Find iPhone』です。使う前に、設定からiCloudを選択し、“iPhoneを探す”をオンにしておきましょう。

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 アプリを開くと自分のデバイスがどこにあるのか、地図上で確認できます。画面の左下にある車のアイコンを選択すれば、iPhoneを検出した場所まで地図上でナビをしてくれます。

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 地図上にあるiPhoneを押すと、画面下のアイコンが変わります。

 右下の“iPhoneを消去”では、iPhone上のデータを削除できます。見つかった際はバックアップから復元して戻しましょう。重要なデータを守れます。

 真ん中の“紛失モード”は、まず最初に設定しておきたいモードです。iPhoneにロックをかけることができるので、普段ロックを設定していない人はまずこれを選択しましょう! また、ここからメッセージを表示することができるので、拾ってくれた人に連絡をもらうなどを伝えることが可能です。

 左下の“サウンドを再生”は、iPhoneから音を出します。部屋や鞄のどこかなど、だいたいの場所がわかっているときに役立ちます。

 え? iPhoneがないのに、どうやってアプリを使うかって? ほかのiOSデバイスやMacがない場合は、PCからiCloud経由で同じ操作ができますので、iCloud.comにアクセスしましょう。

 『Find iPhone』を使えばiPhoneからiPadやMacも探せますので、いつでも検出できるように各デバイスの設定はお忘れなく!

※iOS8.4で検証しました。

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