表紙の人

小池里奈「坂本監督と出会ってから自分が戦う羽目になりました(笑)」｜表紙の人

2015年06月29日 21時30分更新

表紙の人●小池里奈
2015年6/23発売号（通巻1034号）

INTERVIEW

「今回もめっちゃアクションしてますねー。倉庫や駐車場とか教会でも」

６月13日から公開されている坂本浩一監督の映画『白魔女学園オワリトハジマリ』では、主人公の白魔女・もがのライバルとして登場する、もう一人の白魔女・りなを演じている。

「坂本監督と知り合ってから、どんどんアクションに染まっていってるんですよ。以前からアクションものには出演させていただくことが多かったんですけど、これまでは、戦うシーンにはいなかったり、マスコット的役が多かったんですが、『赤×ピンク』（同じく坂本監督作品）以来、自分が戦う羽目になっちゃって（笑）」

小池里奈は、女優デビュー作となる実写版『美少女戦士セーラームーン』のセーラールナ役以来、平成版ウルトラマンシリーズ、仮面ライダーシリーズにも出演し、特撮・アクションファンの間ではなにかとお馴染みの顔だ。

「でもホントは普通の役がやってみたいんですよ。ＯＬさんとかナースとか」

おお、ナース姿の小池里奈。悪くない。坂本監督、並びに全国の監督さん、ぜひ。ところで今回はテニスウェアでの撮影でしたが、テニスはどうですか？

「中学の授業でやりましたけど、本格的にはやったことないですねー。あ、でも、今回の映画では、テニスじゃないですけど、バドミントンのウェアを着てるシーンがありますよ」

そんなわけで、今回のテニスルックの里奈ちゃんが気になった君は、バドミントンルックも拝みにぜひ劇場へ！