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ドラファン開発通信:ドラマ部分の拡充でキャラクターの魅力がよりUP!

 みなさんこんにちは!ドラゴンファング(以下、ドラファン)の開発総責任者の松田です。

 突然ですが、絶賛コラボ開催中の『勇者と1000の魔王』とのプレゼント企画が開始されています。『勇者と1000の魔王』の公式サイトはこちら

ドラファン

 その名も“遊んで有料アイテム5個ゲットキャンペーン!”です。(うっ、名前が直接的すぎたか…)
 『勇者と1000の魔王』を遊んでいただいて、シリアルコードをゲット!ドラファンの中で入力していただくと“竜のエメラルド”を5個プレゼント致します。開催期間は少し短めですので、よろしければ今すぐにダウンロードお願いします!

 さて、関東の桜もすっかり散ってしまいましたね。春という素敵な季節も、過ぎ去る時はあっという間。「来週に桜見すればいいや!」とか言ってるともう散ってるという話ですよね。ゲーム開発も同じです。毎回を大事にしていかないと、ちゃんと花が咲かないんですよね。今回は、現在開催中の『新春イベント』を解説させていただきたいと思います!ただ新キャラが追加されただけではなく、ゲームとして新しい演出が可能になったり、ドラマ部分の表現力が向上したりしています。
 ゲームとしての完成度も上げていきたい。トイディアの今回の開発部分も、是非体感して頂けると幸いです。

『春爛漫!コノハナサクヤの花見酒』

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 春らしいイベントを作りたいね!という3分の会議で開発が決まりました。春の陽気に誘われて花見に出かけたドランたち。そこで感じる巨大な魔力、きれいな花には棘がある!?という感じでシナリオもすぐに生み出されました。
 昔からユーザーのご意見に、ドラファンは性悪女性キャラが多いというのがあります。精神的に逞しい女性。精神的に強い女性キャラが多いのは開発の趣味、と言われればぐうの音も出ません。かといって可憐なキャラ、可愛らしいキャラ、まったり陽だまりキャラが嫌いな訳ではありません。そんな訳で、今後はそういう方向の女性キャラも増やしていきたいと考えています。コノハナサクヤ姫は、そこに切り込んでみようと考えて生み出されました。

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 現在、ほかのゲームタイトルとのコラボも続々と決まっています。他社さんからお預かりしたキャラクターの魅力をもっと引き出さないと失礼になります。他社のキャラクターの魅力をユーザーさんに届けられないとダメです。 キャラの魅力を打ち出していくのであれば、ドラマ部分の演出も大きく改善しなくては駄目じゃないか?となりました。そこで、ドラマ部分でキャラ同士が対話できる仕組みを組み込みました。 

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 キャラの表情やアニメーション、自由度高くSEを鳴らしたりする仕組み。そんな“ドラマ部分の拡張開発”をエンジニア陣が短期間で仕上げてくれました。今まではずっと妖精さんの独り言で切り抜けてきたので(笑) 正直な話しをしますと、もう独り言ではこれ以上ドラマ引っ張れないなぁと思ってました。
 ボス戦に入る前にも、わかりやすい演出が実装されています。

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 こういう細かいメリハリ。ゲームプレー中の短いサイクルでの気分的盛り上がりは重要です。ドラマ部分は、かなり表現力が上がりましたが、まだまだ未完成。もっとこの部分は魅力的にしていきます。まずは今回の導入から、キャラ同士の掛け合いを楽しんでいただけます!是非、今後のドラマ部分の拡張にもご期待ください。

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 イベントの攻略ですが、かなり短時間にサクサクを突き詰めてみました。入ったらいきなりボス戦。ボス戦の中身をあれこれ考えてもらうタイプのイベントです。逆に今後は、長くて道中の組み立てや、ファング編成が問われるものも増やします。短いイベント、長いイベントを両極端に振って、それぞれに適したファング攻勢を楽しんでいただくく形にしていきたいと考えています。サクヤ姫は召喚兵器を生み出していきますので、そちらの処理を優先しつつ戦略を組み立てて進めてください。
 また、過去のキャラクターも最新のイベントで輝く特攻効果をもたせる調整ししました。

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 毎回、新しいキャラの追加もビジネスとしては正しいですし。開発人員に余裕があれば、そういうキャラ追加はドンドンやるべきなのですが。我々が作っているものはローグライクなゲームです。ちゃんとそれぞれのキャラに可能な限り、スポットがあたる調整を頑張りたい。
 今回から周期的に過去資産のファングたちにもスポットを当てて行きます。その上で、新キャラも魅力的に生み出していきたいなと考えています。今回は敵としてもガーガンが多く登場します。イグニスが攻守に渡って大活躍できるイベント内容です。遠距離の敵が多い。開けた地形。こういう場所で輝くイグニスさん。個人的に私も2凸して育ててるので、地味に嬉しかったです。

 ドラマ部分をゲーム中に入れられないか?は実は開発が必要でした。あまりデータ量が多くなると、ゲームが重くなってしまいます。演出過剰になりすぎて、ゲームが出来ない端末が増えるのも望みません。今回入れられたのは、トイディアエンジニア陣の努力でした。感謝カンゲキです。

 次回は新しいコラボイベントについて情報をお伝えいたします。お楽しみに!

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■関連サイト
ドラゴンファング 公式サイト
ドラゴンファング 公式Twitter
勇者と1000の魔王 公式サイト

『ドラゴンファング』
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