将棋電王戦FFINALが、京都二条城・二の丸御殿で▲斎藤慎太郎五段 vs △Apery(以下▲先手番、△後手番)が対局中だ。
↑二条城・二の丸御殿の裏手から。右側の建物が台所。 |
京都はあいにくの雨。しかも寒い。対局場所は二の丸御殿台所だ。今回の舞台は、前回とは一転モダンなデザインにしてきた。純和風の中に洋風な佇まい。ギャップ萌えを狙ったのか??
↑窓がほとんど無いので、非常に暗い。右手は土間になっている。画面で見るよりモダンと和風のギャップが激しい。 |
今回の電王手さん。ターミネーター2のT-1000のような雰囲気に変貌し、対局前の駒を並べる前、肩を回すような動作を披露。「よし、いっちょもんでやるか」と上から目線的な動作を。
ただ、対局開始時は、前回同様礼儀正しくお辞儀をしていたので、ちょっとツンデレなのか?
↑肩をぐるぐる回してからの駒を並べた電王手さん。動きは電王手くんとあまり変わらず、撮影してズレを確認してからつまむ。 |
↑プロ棋士もお辞儀するタイミンクが意外と難しい。頭を出し過ぎると、電王手さんの動きを止めてしまうので注意が必要。 |
とまぁ、電王手さんの動きに相変わらず目が離せないが、プロ棋士としては真剣勝負。ぜひとも勝ってほしい。
対局は夜まで続く予定。この模様はニコ生で生中継されているので、でひご覧あれ。
↑初手は7六歩。11時の時点では斎藤五段はあまり時間を使わずに進んでいる。逆にAperyは結構時間を使っている。 |
↑Aperyの開発者・平岡拓也氏。ちなみに「エイプリー」と読む。 |
■関連サイト
将棋電王戦FINAL公式サイト
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります