街を歩いていて、ふと懐かしいような、家に帰ったような、ほっとする風景を見ることがある。大きなディスプレーに映し出されたウィンドウズのエラー表示や起動画面を見たときだ。
ああ、あんな立派なシステムも、中身はウィンドウズだったのね。いつも自分が見ている同じエラー画面がやっぱり出るわけね、とね。それは、心和む21世紀の侘び寂び。そんな街でみかけたトホホな風景写真も、東京トホホ会では募集しています。デジタル機器や家電に関する情けない話やお馬鹿な失敗談も待ってます。
またしても空港でトホホの匂いが……
今や、全世界の空港でトホホ写真を撮らせればこの人の右に出る者はないという“きゅう”さん。またしても、味わい深いトホホ写真を送ってくれた。
朝早く空港についたきゅうさんは、「遠くでトホホの匂いが……」と感じ、ある航空会社のカウンターに近づいてみると、後ろの大きなディスプレーにはシステムの起動画面が。「何かキーを押したほうがいいですよ」と言いたいのを我慢して、そっと遠くからカメラのシャッターを押したのだそうだ。
「なんとなく手ぶれしているのは小心者の表われということで」と、きゅうさん。いやいや、立派ですよ。この瞬間を逃さず撮れるとは、立派なトホホジャーナリストです。
みなさんも、こんなトホホな画面を街で見かけたら、すかさず写真に撮ってトホホ会に送ってね。トホホ写真ギャラリーを完成させよう!
※本記事は週刊アスキー2015年3/17号の記事を転載したものです。
東京トホホ会では、街で見かけたトホホな光景など、写真の投稿もお待ちしてます。デジタル機器に関する情けない話、お馬鹿な失敗談など、どしどし送ってちょうだい。採用者全員に記念品を差し上げます。
MIXIの『トホホについて考えるの会』にも遊びに来てね。ツイッターは「#トホホ会」でよろしく!
投稿採用者には豪華グッズを差し上げます
採用者にはもれなく、トホホ会オリジナルのQUOカード1000円分を差し上げています。
いえいえ、それだけじゃないんです! 投稿のトホホレベルに応じて、豪華なオリジナル記念品も差し上げています。トホちゃんグラス、トホちゃんスポーツタオル、トホちゃんトートバッグ、トホちゃん文鎮などなど、こんなに豪華でやっていけるのか! てなぐらい大盤振る舞いであります。
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