週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

週刊マックスむらい部出張版:スタジオむらい株式会社はどんな会社?

2014年12月06日 14時30分更新

 みなさん、こんにちは。マックスむらい応援団のユージンです。今回は、スタジオむらい株式会社の代表取締役である古見幸生氏に、AppBankのグループ企業である同社の役割や、マックスむらいの動画配信やイベントがどのように仕掛けられてきたのか聞きました。

——動画や表舞台にあまり出ないので謎の人物だと思いますが、AppBankではどんな立ち位置なのでしょうか?

 AppBankには社長の村井がいて、取締役の宮下がいます。村井のプロデュースは宮下がやってますが、このふたりをサポートするのが私の役目です。例えばサイダーをつくろうとなって、宮下がサイダー屋さんと話して盛り上がる。その先のビジネスをやるのが私ですね。このふたりのマネージャーみたいなことをしています。

——AppBankに入ったきっかけを教えてください。

 2年前に入ったのですが、その前はAppBankの取引相手でした。そこの営業業務で村井に出会いました。むちゃくちゃな人でしたが、すごくいい人というのが第一印象でしたね。

 その後、AppBankが大きくなって人員を増やすというタイミングで、村井から誘われたこともあり、おもしろそうだったので入社しました。

——スタジオむらいはどのような業務内容なのでしょうか?

 今は新しい仕組みをつくろうとしています。動画に出演する人たちと制作する人たち、そしてイベントで触れ合う場所をつくる人たちがいます。この3つのチームができたことで、途切れることなく動画を出せるようになったし、イベントも開催できるようになりました。

 このチームをひとつの塊としたのを“ポッド”と呼んでいます。例えば村井ポッドでは、村井が言ったことを、YouTube担当であるりおなりが広げることもあります。また、ニコニコ動画担当であるS嶋が、りおなりの企画を利用して、リアルイベントが開催できるようにアレンジする。

週刊マックスむらい部9回

 この流れが結構うまくいっていると思っています。今後は、たかはしポッドとかコスケポッドなどもつくっていきたいですね。

——古見さんにとってマックスむらいはどんな人ですか?

 探究者なんでしょうね。世の中に「こういうのがあったらおもしろいでしょ」っていうのをかたちにしたいのだと思います。世の中を変えるアイデアだけに留まらず、即実行に移せるところが魅力ですね。

週刊マックスむらい部9回

■関連サイト
マックスむらいチャンネル
マックスむらい部
AppBank STORE

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう