週刊アスキーで好評連載中の『ひみつのアンドロイド花劇団』単行本が6月27日に発売! 表紙のオビには、ガチでギークな女優・池澤あやかちゃんからコメントをいただきました。
あやかちゃんは、文句なしの美女でありながらプログラムができる特技を生かして活動中。慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)を卒業した才媛で、自分でウェブアプリも開発しちゃうほどの「本物」っぷりを発揮しています。MacPeopleでは「池澤あやかのギーク道」を連載中!
さて、秘密結社あんどろいどの女子エージェントたちは、スマホメーカー擬人化キャラ。人間離れした特殊能力を使ったり、通信キャリアであるところの神様の加護(=通信)がないと何の力も使えず無能になってしまうなど、機械みたいな特殊なカラダを持ってます。前シリーズの『花のアンドロイド学園』からキャラクター設定を引き継いだストーリーとなっています。
池澤あやかちゃんによるコメントをいくつかご紹介します。
「どんちゃん騒ぎをしておりますが、半ドキュメンタリーです」
気高くて優等生なソニーモバイルこと品川ソニアちゃんに、勢いよくガツガツ系のサムスンこと星野ウナちゃん、国産にこだわる凝り性気質の富士通こと不二 通ちゃんと、メーカーごとの色がキャラの性格に見事にマッチしてます。だから、極秘任務やスパイものといった荒唐無稽のストーリーのなかにも「あのメーカーだったらこんな態度を取りそう」と感じながら読めるんです。
「AndroidかiPhoneをお持ちなら、楽しめること間違いなし!」
アップルことアダムマンとAndroid端末ことあんどろいど団女子たちの攻防は、どちらのユーザーでもニヤニヤして楽しめますよね。中でもサムスンこと星野ウナちゃんは、現実世界どおり、アダムマンを目の敵にしていて攻撃がえげつないです。
「自分の持っているスマホをひいきしちゃうのは、きっと人間の性」
あやかちゃん自身はiPhoneユーザーなので、アダムくんが好きと言っていました。Xperiaも持っていたことがあるから、ソニアちゃんも好きだそうです。唯我独尊でフリーダムなアダムマン、憎たらしいけど憎めません。
「各スマホのびみょーーーな違いがわかるようになりました」
iPhoneユーザーのあやかちゃんからすると、Android端末メーカーの微妙な違いってピンとこなかったのかも。負けず嫌いでツートップになれなかったときに悔しがっていた早川未来ちゃん、スマホ事業から撤退・休止している樫尾ナオちゃんと松下 花ちゃんの自虐的なセリフなど、思わずクスリとしてしまいます。
ギークな女優・池澤あやかちゃんも楽しんでくれた『ひみつのアンドロイド花劇団』、好評発売中です! 電子版は現在、BOOK☆WALKER、iBookstore、Kindle、Google play、koboなどで配信中。電子版には、カバーや見返しなどを含む紙版とほぼすべて同じ内容が含まれています。
現物を本棚に置きたい方は紙を、iPadやKindle、Androidタブレットで読みたい方は電子版をお買い求め下さい!! もちろん両方買っていただいても一向に構いません。あんどろいど団一同、よろしくお願い申し上げます。
■著者:加山紀章
■判型:A5
■ISBNコード:ISBN978-4-04-866677-0
■発売:6月27日(金)
■定価:本体950円+税
『ひみつのアンドロイド花劇団』のキャラクターは、前シリーズ『花のアンドロイド学園』から引き継がれています。“学園”のほうは、単行本全2巻が好評発売中。『花のアンドロイド学園』の2巻、『ひみつのアンドロイド花劇団』と全部まとめてどうぞ!
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